西垣匠 ドラマ「顔に泥を塗る」取材会に出席!
7月13日よりスタートするテレビ朝日系の土曜ナイトドラマ「顔に泥を塗る」の取材会が行われ、本作に出演する西垣匠が、共演する髙橋ひかるさん、木村慧人さん、高野洸さんとともに出席しました。
本作は、ヨシカズさん原作の同名人気コミックが原作で、運命的に出会ったメイク男子に施してもらったメイクをきっかけに前に踏み出しはじめた主人公・柚原美紅が、モラハラ男へと変貌した彼氏に立ち向かい、メイクの力で人生を変えていく、人生逆転ラブストーリーです。
西垣は、美紅(髙橋ひかるさん)を恐怖のどん底に突き落とすモラハラ彼氏で、エリート弁護士の《結城悠久(通称・ハル)》を演じます。
取材会の場に登場した西垣は、自身が演じるハルについて、「頭が良くて優しい完璧な彼氏でしたが、美紅が木村さん演じるイヴと出会ったことで少しずつ変わっていって、それを受け入れられずに言葉や態度に出てしまいます」と役柄を説明した上で、モラハラ彼氏を演じていて「すごく怖いと言ってもらっています(笑)是非注目していただけたら嬉しいです!」とアピール。
西垣演じるハルの“モラハラ”を象徴するシーンとして、クレンジングオイルを美紅の頭にかける衝撃的な場面があり、それを受ける髙橋さんは「そのシーンだけじゃなくて、いっぱいあるんですよ!この爽やかな青年からは想像がつかない目の決まり方(笑)目力がすごくて…その瞬間に作品の方向性が決まるような存在感でした」と語り、西垣の豹変ぶりを熱く語っていました。一方の西垣は、モラハラの演技について「本当に心が痛くて仕方がなかったです。ごめんねと思いながら演じていました」と苦笑いを見せました。
また、人生で初めてメイクをしたときのシチュエーションを聞かれ、21歳の時に初めてメイクしたという西垣は「宣材写真の撮影の時でした。鏡にうつる自分がいつもと違っていて、自信が湧いてきて女性の気持ちが分かる気がしました」とその時の心境を振り返りつつ、メイク姿を見てどうだったか聞かれると「かっこいいなと(笑)」と冗談交じりのコメントをして会場の笑いを誘いました。
人生逆転ラブストーリーにちなみ、人生での逆転劇は何かという話題に。学生の頃までフェンシングに取り組んでいた西垣は、「全国大会の決勝で4点くらい負けていましたが、何とか取り返して逆転優勝しました。その時はすごく気持ちよくて、爽快感がありました!」と自身最大の逆転劇を明かしました。
そして、メイクをテーマにした作品ということにちなみ、自分の顔の中で好きなパーツを問われ、西垣は「目と眉毛」とコメント。「今回の作品でも目をずっと見開いていて、何を言われても眉毛を動かさないことを意識していたので、より象徴的に見ていただけると思います」と劇中での注目ポイントにも触れていました。
ドラマ「顔に泥を塗る」は、テレビ朝日系にて、7月13日より毎週土曜23:30~放送です。
是非ご覧ください!
(2024/7/13)