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EVENT REPORT

イベントレポート

石井一彰・昆夏美 ミュージカル「レ・ミゼラブル」製作発表記者会見に登壇!

2024年12月20日に開幕するミュージカル「レ・ミゼラブル」の製作発表記者会見が帝国劇場にて開催され、本作に出演する石井一彰と昆夏美が、豪華キャスト総勢75名と共に登壇しました。

本作は、1987年の日本初演以来、東宝演劇史上最多の上映回数を積み上げ、全世界でも興行収入記録を更新し続けるミュージカルの金字塔。2025年にかけて帝国劇場クロージング公演を含む、日本全国6大都市ツアーが開催されます。

会見前には、キャスト陣による歌唱披露が行われました。ファンテーヌ役の昆夏美は、トリプルキャストの生田絵梨花さん、木下晴香さんとともにこの日限りの特別バージョン「夢やぶれて」をしっとりと歌い上げました。また、ジャベール役の石井一彰は、昆も含むオールキャストで「ワン・デイ・モア」を力強く披露しました。

プリンシパルキャストによる会見で、舞台デビュー作品が2007年のミュージカル「レ・ミゼラブル」だった石井は、「16年ぶりにもう一度この作品に出演することができて、本当に光栄に思っています」と話し始めると、隣に座っていたマダム・テナルディエ役の森公美子さんが「出ていたの?」と思わず反応。石井は「はい…忘れていましたか?」とコメントすると、その2人のやり取りに会場は笑いに包まれました。続けて、気を取り直して「素晴らしいキャストの皆さんのために、支えてくださるスタッフの皆さんのために、そしてお客様のために、誠実に演じていきたいと思いますので宜しくお願いいたします」と本番に臨む意欲を語りました。

一方で、今回で5回目の「レ・ミゼラブル」への出演となる昆は、「前回まではエポニーヌ役で出演していたので、『ファンテーヌ役の~』と自己紹介するのは不思議な気持ちと感慨深い気持ちでいます」と率直な心境を伝えつつ、「ひとつの作品に違う役で出演するのは初めてなので、どんな感じなんだろうというワクワク感と、それが大好きなレ・ミゼラブルで嬉しく思っています。(生田さん・木下さんの)3人で一緒にファンテーヌを作っていきたいと思います」と本番に向けての意気込みを語りました。

そして、昆はファンテーヌ役のトリプルキャストで一緒に「夢やぶれて」を披露した感想として、「私たちの前が飯田さんの『独白』で本当に素晴らしいお歌だったので、この流れを3人で引き継いで、よっしゃー!と言っていたんですけど、すごく緊張しました。でも三人で歌えたので、とても貴重な経験をさせていただきました」とコメントし、笑顔を見せていました。

現・帝国劇場での最後の公演となるミュージカル「レ・ミゼラブル」。
是非ご注目ください!

【プレビュー公演】2024年12月16日(月)~12月19日(木)/帝国劇場
2024年12月20日(金)~2025年2月7日(金)/帝国劇場
2025年3月2日(日)~28日(金)/梅田芸術劇場
2025年4月6日(日)~30日(水)/博多座
2025年5月9日(金)~15日(木)/長野県 まつもと市民芸術館
2025年5月25日(日)~6月2日(月)/札幌文化芸術劇場hitaru
2025年6月12日(木)~16日(月)/高崎芸術劇場

(2024/10/16)

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