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EVENT REPORT

イベントレポート

福本莉子 映画『お嬢と番犬くん』公開記念舞台挨拶に登壇!

全国上映中の映画『お嬢と番犬くん』の公開記念舞台挨拶がTOHOシネマズ日比谷にて行われ、主演を務める福本莉子が、共演するジェシーさん、櫻井海音さん、そしてメガホンを取った小林啓一監督と共に登壇しました。
累計発行部数336万部を突破している同名人気コミックの実写映画化となる本作は、極道の孫娘であることを隠し、“普通の青春と恋”をすることを心に決めた高校生のヒロインと、彼女のお世話係で過保護すぎるがゆえに年齢詐称をして高校に裏口入学までしてしまう若頭との恋愛模様を描いた溺愛ロマンティックコメディです。
福本は、主人公の女子高生《瀬名垣 一咲》を演じています。

ステージに登壇した福本は、「昨日無事に初日を迎えられて、皆さんにこうして映画を観ていただけて嬉しい限りです」と笑顔で挨拶。公開初日に福本自身も劇場で鑑賞したようで、「皆さんがどういう反応をしてくださるかドキドキでしたが、観終わった後に『あ~、やばい!』とお隣の方が仰っていて。上映中も声にならない声がたくさん聞こえてきました。嬉しいです!!」と素直な喜びの気持ちを語りました。

改めて本作の魅力を聞かれると、「魅力がありすぎて、伝えきれない…」と悩みつつも、「今まで観たことのない新しいジャンルの作品だなと思います」とコメント。「トキメキも切なさもアクションもあって、2時間観た後の充実感や満足感がすごいです」とアピールしました。福本は既に3回観ているようで、「毎回楽しめますし、見どころがたくさんあるので、皆さんにも何度でも“おかわり”していただきたいです」とオススメしました。

そして、先日解禁となった、主題歌「バリア」を使用した溺愛シーン満載の主題歌PVの話題に。劇中で一咲(福本)と啓弥(ジェシーさん)が演じる『ロミオとジュリエット』の台詞に合わせて、一咲が気持ちを素直に出すシーンに触れ、「ふたりの距離がどんどん近づいていって、周りに人がいなくなり本当にふたりだけの世界であるかの様に演出されていて、すごくロマンティックなシーンになっています」と注目ポイントを伝えました。

この日も終始ボケを入れて会場の爆笑を誘うジェシーさん。毎回そのボケを間近で受けている福本は「毎回新鮮で面白いです。たまに、その時に気付けず、『うわ!あの時あれだから言ってたんだ!』と気付くことがあって。拾いきれなかったことに対して無念です(笑)」と反省していることを明かし、笑いを誘っていました。

先月行われた完成披露舞台挨拶では、福本と佐々木希さんから、ふたりでデコレーションしたバレンタインケーキを男性キャスト陣へプレゼントしていたため、この日はホワイトデーのお返しとして、ジェシーさんと櫻井さんから、花束をサプライズでプレゼントされました。ふたりが悩みながら花束を作り上げたという話を聞き、福本は「可愛いです!ありがとうございます。こうして、おふたりが真剣に考えてくださって、ありがたいです」と感激し、笑顔を見せていました。

最後に、「本作は甘いだけじゃなくて、切なさもあって、ちょっぴりスパイスが効いた、今まで観たこともないような溺愛ロマンティックコメディになっています。原作にあるシーンも映画の中でたくさんあって、細かいところまで拘って、みんなで心を込めて作った作品なので、是非劇場の大きなスクリーンで溺愛を堪能していただけたらとも思います」と呼び掛けて、舞台挨拶を締めくくりました。

映画『お嬢と番犬くん』は全国で大ヒット上映中です。
是非劇場でご覧ください!

(2025/3/15)

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