黒沢ともよ 『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) -Beginning-』来場御礼フィナーレ舞台挨拶に登壇!

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『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) -Beginning-』の来場御礼フィナーレ舞台挨拶が、3月23日(日)にTOHOシネマズ日比谷にて行われ、本作で主人公《アマテ・ユズリハ(マチュ)》の声優を務める黒沢ともよが、土屋神葉さん、川田紳司さん、新 祐樹さん、伊瀬茉莉也さんと共に登壇しました。
ガンダムシリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』を、TVシリーズの放送に先駆けて一部話数を再構築し劇場先行版として上映中の本作。この日の時点で、動員数193万人、興行収入32億円を突破し大ヒットを記録し、北米やアジアでも上映がスタートしています。
黒沢が演じる女子高生のアマテ・ユズリハは、少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれる。エントリーネーム《マチュ》を名乗るアマテは、「GQuuuuuuX」を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく物語です。
この日が本作で初の舞台挨拶となった黒沢は、冒頭シーンについて、「ちょっと待ったー!のボタンが欲しくなりました」とその衝撃を表現し、「そこから連なる物語がかっこよすぎて。全部キメ顔、全部名セリフで、歌舞伎みたいに掛け声をかけたくなります。シャア・アズナブル~! シャリア~! とか(笑)」と熱く感想を伝えました。
公開日当日は別のアフレコ現場にいたという黒沢。「見に行った他のキャストさんが入場者特典を見せてくるんです(笑)」と周囲の反応を明かしつつ、「おばあちゃんが見に行ってくれて、楽しんでくれてみたいで嬉しかったです」と笑顔で振り返りました。
また、マチュを演じるにあたり、黒沢は「マニッシュでコケティッシュな女の子と書かれていたのが、最後まで手がかりになりました。アフレコに参加する中でわかったのは、鶴巻監督を知ることがマチュを知るということに直結しているんです。なので、行き詰まったときは鶴巻監督といろいろな話をしました」と役作りに触れました。
そして、前回の舞台挨拶でも行われたという「セリフ人気度並べ替えクイズ」のマチュ編が、黒沢、伊瀬さん、土屋さんのポメラニアンズチームと、新さん・川田さんのマヴチームの対決形式で行われました。正解チームは出なかったため、気を取り直して、黒沢が1位のセリフ「よくわかんないけど なんかわかった」を生披露することに。黒沢は、「プレッシャーだなぁ」と言いつつも、名セリフを披露し、会場からは大きな拍手が送られました。
他に印象的なセリフとして、アンキーに対する「門限あるんで帰っていいですかぁ?」が挙がりました。黒沢は「マニッシュとコケティッシュの間をまだ行ったり来たりする時期の収録だったので、すごくガラが悪くなってしまって(笑)。もっと優しく、と音響監督に言われました」とアフレコ当時のエピソードを振り返りました。
最後に、登壇者を代表して黒沢がメッセージを送りました。「改めまして本日はありがとうございます。この作品は、本当に夢と希望と情熱がいっぱい集まってできた作品で、それだけしかないと言っても過言ではないです。それを企画として立ち上げてここまで届け切るためには、その分、たくさんの努力が必要になってくると思うんです。フィルムを見たとき、多くのスタッフの一歩一歩の積み重ねを感じましたし、私たちも誠心誠意、応えました。私たちのそんな気持ちが届くといいなと思います。これからは、TVシリーズをさらに盛り上げていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします!」と語ったあと、土屋さんの方を見ながら「……と?」と語りかけると、土屋さんが「ガンダムが、言っている!」とお決まりのセリフで応じ、来場御礼フィナーレ舞台挨拶を締めくくりました。
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) -Beginning-』は全国で大ヒット上映中。TVシリーズ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』は、日テレ系30局ネットにて、4月8日より毎週火曜24:29~放送です。
是非お楽しみに!
■公式サイト:https://www.gundam.info/feature/gquuuuuux/
■公式X:@G_GQuuuuuuX
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