長澤まさみ 新感線☆RS『メタルマクベス』disc3 公開ゲネプロ&囲み取材に登壇!!
長澤まさみが出演する新感線☆RS『メタルマクベス』disc3が、11月9日(金)より開幕!これに先駆けて、前日の8日(木)に公開ゲネプロと囲み取材が、会場となるIHIステージアラウンド東京にて行われました!!
「メタルマクベス」は、2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎さんが初めてタッグを組んで挑んだシェイクスピア作品で、2206年の近未来と1980年代の日本を行ったり来たりする構成。怒涛の物語を、ハードロックとヘヴィメタルの楽曲で煽る、前代未聞のシェイクスピア作品となっています。
初演から12年の時を経て、ステージアラウンド版に演出をアレンジして復活した本作は、今年7・8月には橋本さとしさんと濱田めぐみさんが出演した「disc1」、9・10月には尾上松也さんと大原櫻子さんが出演した「disc2」が上演され、今回の「disc3」は、浦井健治さんと長澤のタッグでシリーズの最後を飾ります
初日を迎えるにあたって、「60公演という長い公演は初めての経験なので、今は不安と戦っていますが、無事に走り切りたいと思っています。広い劇場なので、お客さんと一体になれるように頑張ります」と意気込みを語りました。
主演の浦井さんは、「稽古で少しへこんでいる時に、必ず夫人(長澤)がクッキーをくれるんです。頑張ろうという気持ちになります」と役柄さながら支え合っている様子を明かしました。また、キャストやスタッフ全体でのチームワークも良いようで、長澤は「見せ場がたくさんあり、個々で頑張らなきゃいけない場面も多いのですが、目標は一緒なので、現場には一丸となって作り上げていこうという気合があります」とコメントしました。
本作の見どころについて、「ストーリーの中で歌詞の意味もすごく大事になってくるので、お客さんにちゃんと届くように歌っていきたいです」と注目ポイントを紹介。さらに、「演じれば演じるほど、素晴らしい脚本だなと感じています。劇場がアトラクションのようになっていて今までにない体験ができるので、舞台を見慣れていない方も楽しみに来ていただけたら嬉しいです」と自信を覗かせました。
本作は、11月9日(金)~12月31日(月)まで、IHIステージアラウンド東京にて上演中です!
ぜひ劇場へお越しください!!
(2018/11/08)