生田智子 映画『あまのがわ』完成披露試写会に登壇!!
2月9日より公開となる映画『あまのがわ』の完成披露試写会が、1月16日(水)に神楽座にて行われ、本作に出演している生田智子が登壇いたしました!!
映画『あまのがわ』は、母との折り合いが悪く、学校も不登校になってしまった高校生の主人公・史織が、大好きな祖母・菊江の頼みで一人旅立った鹿児島の地で、青年が遠隔操作する分身ロボットと出会い、少しずつ心を通わせていく心温まるヒューマンドラマ。
本作で生田は、史織の母で人工知能の研究者である琴浦聡美役を演じています。
この日の完成披露試写会には、生田のほか、主演の福地桃子さん、柳喬之さん、水野久美さん、古新舜監督、そしてサプライズゲストとして分身ロボット“OriHime”開発者の吉藤オリィさんが登壇!
生田は、屋久島での撮影には参加せず、鹿児島市内のみの撮影だったようで、「見えないところで桃ちゃん(福地さん)が活躍していて、屋久島の自然の中で、史織としても桃ちゃんとしても成長していく姿を見ることができて、感動して涙が出ました」と完成した映画を観て、感慨深い思いを明かしました。
また、水野さんと福地さんが太鼓をたたくシーンがとくに印象に残っているようで、「監督が一緒になって踊っていたのが思い出です。その様子をひっそりとムービーで撮影しました(笑)」と明かし、会場の笑いを誘いました。
そして、本作にはいろいろなテーマがある中でも、母と娘の物語については、「母と娘の対立は、どこのご家庭でも経験されることだと思います。私自身も子育てをしているので、史織のお母さんの気持ちを痛いほど感じながら演じていました」と振り返ると、史織を演じた福地さんも「お母さんって本当に大変だなと思いました。この映画を通して、さらにお母さんへの尊敬の気持ちが芽生えました」と語りました。
この日は、本作で重要なポジションである分身ロボット“OriHime”の開発を手掛けた吉藤オリィさんも参加し、“OriHime”開発のきっかけや劇中での活躍なども語られました。
映画『あまのがわ』は、2月9日(土)より全国にて順次公開です!!
ぜひご注目ください!!
(2019/01/16)