上白石萌音 映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』完成披露イベントに登壇!!
映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の完成披露イベントが、2月12日(火)に新宿バルト9にて行われ、本作で主演を務める上白石萌音が登壇いたしました!!
本作は、累計発行部数1000万部を突破している超人気少女漫画の実写映画化です。今回は、原作コミックの中でも特に絶大な人気を誇る「玲苑編」が映画化。
大好きな彼氏・柊聖と、彼氏の従兄弟・玲苑というイケメンふたりに迫られる主人公・葵を、上白石萌音が演じます!“壁ドン”を筆頭に、胸キュンシーンが満載の三角関係ラブ同居が描かれます。
この日のイベントには、上白石萌音のほか、杉野遥亮さん、横浜流星さん、そしてメガホンをとった川村泰祐監督が、心待ちにしていたお客さんからの大きな歓声を受けながら登場!
今作が恋愛映画初挑戦となった上白石。オファーの話を聞いたとき、自身が恋愛映画のヒロインをやることが信じられなかったようで、「何かの手違いか人違いかと思いました(笑)撮影まで不安と戦う日々でした」と大きなプレッシャーを感じていたことを明かしました。撮影に入ってからは、「杉野さんと横浜さんが本当に紳士でした。おふたりは普段から仲が良いにもかかわらず、大きな器で私を迎え入れてくださって、おふたりに支えられたなと感謝の気持ちでいっぱいです」と良いチームワークで撮影に臨んだ様子でした。
実際に完成した作品を一足先に観て、「(私自身が)ときめいたり恋に悩んだりする姿を見るのは本当に恥ずかしくて、観終わってからもしばらく客席から立ち上がることができませんでした。その分、皆さんにはキュンキュンしていただけると思うので、ぜひ楽しんで欲しいです」と自信を覗かせました。
川村監督からは、「(上白石は)本当に可愛いですよ。柊聖に振り返る萌音ちゃんのスローモーションのカットがあるんですが、そこは何度見てもキュンキュンします」と褒められると、照れ笑いを浮かべました。
また、いろんなタイプの“壁ドン”が繰り出されるのが見どころの本作。上白石にとっては、人生初の壁ドンをリハーサルで試したときが苦い思い出だったようで、「壁ドンって顔と顔が至近距離でドキッとするものだと思うんですけど、杉野さんと私は身長差があるので、ドンっとされると顔じゃなくて胸板が目の前にくるんです。ドキッとするよりゾクっとしました(笑)」とコメント。さらに、「どうしたら身長差を感じさせない美しい壁ドンができるかを手間暇かけてつくりました。壁ドンはアクションだと思います!」と、名場面に隠された試行錯誤を明かしました。
そして、この日はバレンタインデー間近ということで、上白石が手作りしたチョコレートを披露!
このチョコを食べられるのは、杉野さんと横浜さんのどちらかひとりということで、チョコ争奪企画が行われることに。巨大なハート形チョコに、ふたりがそれぞれ生クリームで胸キュンメッセージを書き、気持ちをこめて発表し、どちらに胸キャンしたかを上白石が判定するというもの。
杉野さんは“大切”、横浜さんは“大好き”というメッセージを披露し、悩んだ末、上白石は横浜さんのメッセージを採用!会場からは黄色い歓声があがり、大いに盛り上がりました。
最後に、「この映画は、去年のちょうど今頃に、みんなで力を合わせて撮った作品です。今日はじめて皆さんのもとに届くということで緊張はありますが、皆さんがどうしたらキュンキュンしてくれるかなと考えながら撮影しました。ドキドキ、キュンキュンして、温かい気持ちで帰っていただきたいと思います」とメッセージをおくり、舞台挨拶を締めくくりました。
映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は、3月21日(木・祝)より全国ロードショーです!
ぜひご注目ください!!
(2019/02/12)