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イベントレポート

浜辺美波 映画『約束のネバーランド』初日舞台挨拶に登壇!

映画『約束のネバーランド』が、いよいよ12月18日に公開スタートとなり、これを記念してTOHOシネマズ六本木ヒルズにて初日舞台挨拶が行われ、主演を務める浜辺美波が、共演する城桧吏さん、板垣李光人さん、渡辺直美さん、北川景子さん、そしてメガホンを取った平川雄一朗監督とともに登壇しました!

本作は、「週刊少年ジャンプ」で連載され、コミックス全20巻までの全世界での累計発行部数が2500万部を超えた超人気作の実写映画化。楽園のように幸せに満ち溢れていた孤児院「グレイス=フィールドハウス」は、実は「鬼に献上する食用児を育てる農園」であることを知ったエマ(浜辺美波)、レイ(城桧吏さん)、ノーマン(板垣李光人さん)の3人。孤児たち全員を引き連れた、無謀ともいえる脱獄計画をスタートさせる、衝撃の脱獄ファンタジーです。

赤いワンピース姿でステージに登場した浜辺は、「こうしてお客様の前で舞台挨拶をするのは久しぶりなので、とても緊張しています」と挨拶。
映画のロケは長野の山奥で敢行されたようで、「完成した映画を観ると国内とは思えなくて…そう思うと、長野の奥にある、空気も薄い山に苦労して登ったかいがあったなと思います」と感慨深く笑顔を見せました。

2020年の1年間の感想を聞かれると、「このご時世なので、スケジュールが詰まった時期もありましたが、全体的にはすごく良い年で、こうして公開を迎えることができて、最後まで良い年でした!」と満足気に振り返りました。
そこで、『約束のネバーランド』のタイトルにかけて、来年に向けての抱負ならぬ“約束”をフリップで紹介することに。浜辺は「私、浜辺美波は“ふっ軽”を約束します」と宣言。“フットワーク軽く”の略ということで、「私は鉛のように足が重たくて、家を出たくない、すぐに帰りたいといつも思っていて…インドア派なんです。来年、どこにでも行けるような状況になったら、自分からいろいろなところへ出掛けたいと思います!」と説明。どこに行きたいか聞かれると、「北海道に行きたいです!サーモンとかチーズを食べに行きたくて、ずっと狙っています。明日行こうと思ったら、すぐに飛び出していけるくらい足軽くなりたいですね!」と約束を宣言しました。

最後に、「このご時世の中で無事に公開できたことに、まずはホッとしていて、とても嬉しく思っています。この作品はもともと原作がすごく好きで、実写化すると聞いたときは驚きましたし、私にできるのかなという不安がありました」と語りつつ、「エマという役を演じていく中で、共演した子供たちや皆さんの力を感じて、諦めなければ壁は乗り越えられて、何でもできるんだという勇気をもらいました。この映画を観て、悩んでいる方や今の状況を打破したいという方は、ちょっとだけ勇気をもらえる映画になっていると思います。一人でも多くの方に観ていただけたら嬉しいです」とメッセージを送り締めくくりました。

映画『約束のネバーランド』は全国にて絶賛上映中です。
ぜひ劇場でご覧ください!

(2020/12/18)

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