上白石萌歌 『劇場版ポケットモンスター ココ』公開記念舞台挨拶に登壇!
映画23作目となる『劇場版ポケットモンスター ココ』の公開を記念して、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて公開記念舞台挨拶が行われ、本作でゲスト声優を務める上白石萌歌が登場しました!
本作では森を舞台に、ポケモンに育てられた少年・ココと、ココを育てたポケモン・ザルードの親子愛を描いた絆の物語。上白石は少年・ココの声優を務めます。
この日のイベントでは、上白石のほか、中村勘九郎さん、山寺宏一さん、中川翔子さん、音楽担当の岡崎体育さん、そして矢嶋哲生監督が登壇しました。声優を務めた4名は、自分の演じたキャラクターに沿った衣装で登場。上白石は、ココの髪の毛や衣装をイメージしたオレンジの水玉模様のワンピース姿を披露しました。
上白石が劇中のココとザルードの関係性が、鹿児島から上京してくる際の自身と家族とが重なって見えて感情移入できたことを話し、改めて本作が多くの人の人生にも重なる物語ということをしみじみと感じている様子でした。
さらに、激動の2020年となった今年一年を振り返りそれぞれの<今年の漢字>を発表することに。上白石は、<今年の漢字>を『成』と回答。「今年私が成人の歳だったということもあるのですが、今年は本当に色々なことがあって、大変な思いをされた方もたくさんいらしたと思いますが、私自身は多くのことを成し遂げられたと1年でした」と振り返りつつ、「皆さんの健康や存在があってこそ、成り立つこともたくさんあったな…とも思ったので、3つの意味での『成』という漢字にさせて頂きました。映画でも父ちゃんザルードが、ココへ投げかけるセリフがあるのですが、それもココの成熟や成功を願ってのことだと思うので、それも含みました!」と熟考した漢字一文字に込めた想いを語りました。
最後に、「映画を公開できる喜びをこんなに噛み締めたのは、本作が初めてです。この映画はどの世代の方も響くものがある作品だと思います。是非ポケモンの輪を広げていきましょう!」と締めくくり、終始和気あいあいとした雰囲気の中、公開記念舞台挨拶を終えました。
『劇場版ポケットモンスター ココ』は、全国にて大ヒット上映中です。
ぜひ劇場でご覧ください!
(2020/12/26)