高嶋政伸 映画『響 -HIBIKI-』初日舞台挨拶に登壇!!
映画『響 -HIBIKI-』が9月14日(金)に公開初日を迎え、TOHOシネマズ日比谷にて舞台挨拶が行われ、本作に出演する高嶋政伸が登壇いたしました!
大人気グループ 欅坂46の不動のセンター・平手友梨奈さんが主演を務めることで大きな話題を呼んでいる本作。低迷する文学界に突如として現れた一人の天才女子高生小説家・鮎喰響が、何があっても自分の信念を曲げない姿勢で周りの常識や建前に囚われた人間たちに対して、彼らの価値観をも変えてしまうほど大きな影響を与えていく人間ドラマを描いています。
本作で高嶋は、文芸誌『木蓮』の編集長・神田正則を演じています。
この日の舞台挨拶では、高嶋のほかに、主演・平手友梨奈さん、北川景子さん、アヤカ・ウィルソンさん、北村有起哉さん、板垣瑞生さん、月川翔監督が登壇。
作品のタイトル「響」にちなみ、最近心に響いたことをフリップで紹介することに。
高嶋は、プライベートで家族とともに人生で初めてディズニーに行ったようで、「周りに『ディズニーに行くんです』って言うと、必ず『ランドですか?シーですか?』と聞かれるんですけど、ランドとシーって何のことだろうと意味が分からなくて…」と話すと、会場からは驚きと笑いの声が沸き起こりました。さらに、「並ばなくてもすぐに入れる券を取るために、お父さんは走り回るものだと思って覚悟していたんですけど、全然そんなことなくて。夜はミラコスタの窓からショーが見えて、朝も早起きしたら海賊のショーが見えて最高でした。僕の心にこんなにも響くとは思いませんでした!」と、人生初のディズニーを満喫したことを披露。
しかし、他のキャストの皆さんが、作品に絡めたエピソードや撮影時の感動秘話を披露するのを聞いた高嶋は、「僕はこの中で一番ベテランなんですけど、大丈夫ですかね。すみません、ペンを借りてもいいですか?」と慌ててフリップを書き直し、会場の笑いを誘いました。
気を取り直して、改めて心に響いたこととして、高嶋がクランクアップする日に自身のお子さんが現場に来ていたようで、「平手さんがしゃがんで、僕の息子をじーっと見てくれるんですよ。響という役柄は過激なんですけど、平手さんの素は優しい17歳なんだなと心に響きました」とコメントし、会場からも拍手が起こりました。
最後は、サプライズで原作者・柳本光晴先生からのお手紙も紹介され、感動的な舞台挨拶となりました。
映画『響 -HIBIKI-』は、全国で絶賛公開中です!
ぜひ劇場でご覧ください!!
(2018/09/14)