TBSの新火曜ドラマ「オー！マイ・ボス！恋は別冊で」の特別リモート会見が都内会場にて行われ、本作で主演を務める上白石萌音が共演者とともに登壇しました！

本作は、“仕事も恋愛もほどほどに、人並みで普通の幸せを手にしたい”というイマドキの安定志向の持ち主である主人公・鈴木奈未が、ひょんなことから配属されたファッション雑誌編集部で、超ドSな鬼編集長に振り回されながらも成長していく、胸キュンお仕事＆ラブコメディ。
上白石萌音は主人公《鈴木奈未》を、そして橋爪淳が奈未の父《鈴木義郎》を演じます。

この日の会見では、役衣装であるピンク色のワンピースで登場。リモートでの会見ということで、上白石は「こうして皆さんとこの場に立てることがすごく嬉しいです。大変な状況の中、感染対策を頑張ってくださって、この場を設けていただいたことに感謝しています」と挨拶。

本作はファッション雑誌の編集部を舞台にしていることから、編集部のイメージや裏側を演じてみた印象を聞かれると、「ファッション誌はすごく敷居が高くて、洗練されていて都会的な印象でした」と当初の印象を語りつつ、役柄を通して編集部のお仕事を見ていく中で、「写真の一枚一枚や文字の一つ一つを、ちゃんと人が作っているのだと改めて感じて、今までより雑誌から体温を感じられるようになりました！」と早くもファッション誌編集部の仕事の魅力を感じている様子でした。

そして、新年ということで、“今年こそ来い！”と思っているモノ・ヒトをフリップで紹介することに。
上白石は「春」と発表。「早く明るい世の中になって欲しいなというのと、そんな中でこのドラマが無事に春を迎えられるように…というのと、あとはシンプルに寒いので早く暖かくなってほしいな（笑）と思っています」と一文字に込めた想いを明かしました。
また、急遽思いついたこととして、「“生歌”こい！って思っています。Kis-My-Ft2さんが歌う主題歌『Luv Bias』がすごく良い曲で…歌っている方（玉森さん）が現場にいらっしゃるので、歌ってください！とずっと現場で言っているんですけど、全然歌っていただけないんです」と生歌を懇願。玉森さんは「時間をかけて練習して、いつかメンバー7人で歌わせていただきます」と宣言すると、ユースケさんが「リモートで皆さんにお届けします！」とジョークを交わし、笑いに包まれました。

記者からの質問で、恋も仕事も頑張りたい女性へのエールを求められると、「私は仕事のことで頭がいっぱいになってしまうので、どちらも頑張ろうと思えている時点で素晴らしいことですよね。どちらも上手く良い影響を与えあって、毎日キラキラしてほしいなと思います」とエールを贈りました。

最後に、「すごく素敵なチームで、ただ現場にいるだけで元気になります。この優しさやほっこりした雰囲気が、画面越しに皆さんに伝わったらいいなと思います。いろいろなことが簡単じゃなくなったこの時代に、一回頭を空っぽにして何も考えずに楽しんでいただける1時間になるよう、頑張っていきたいと思います」と意気込みを語り締めくくりました。

ドラマ「オー！マイ・ボス！恋は別冊で」は、1月12日より毎週火曜22:00～放送です。
ぜひご注目ください！

（2021/1/7）