映画『HELLO WORLD』がいよいよ9月20日（金）に初日をむかえ、これを記念して行われた舞台挨拶に、浜辺美波が登壇しました！！

本作は、興行収入25億円の大ヒットを記録した『劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』で、初監督デビューを果たした伊藤智彦監督の最新作。京都を舞台に、主人公・堅書直実（北村匠海さん）の前に10年後の自分・カタガキナオミ（松坂桃李さん）が現れ、直美と瑠璃は結ばれるが、その直後に瑠璃が命を落としてしまうことを告げられー。彼女を救うために立ち向かうSF青春ラブストーリー。
本作で、浜辺は直実の未来の恋人で、ヒロインの一行瑠璃の声優を務めます。

この日の舞台挨拶では、浜辺のほか、北村匠海さん、松坂桃李さん、福原遥さん、そしてメガホンを取った伊藤智彦監督が登壇。

はじめに、浜辺は「この一行瑠璃という役を見つけ出すところからはじまり、時間をかけて演じていくうちに、このキャラクターがすごく好きになって、それが皆さんのもとに初めて届くということが心から嬉しいです！」と初日を迎えた喜びを語りました。

そして、劇中に登場する“神の手”を手にしたら、何をしたいかという話題に。
北村さんや松坂さんが、「ガンダムに乗りたい！」「（漫画『NARUTO』で登場する）螺旋丸を使いたい！」と夢のような空想を繰り広げる中、浜辺は「夢のあることが思い浮かばなくて…マンションを建てて、下の階を売ろうかなとか考えてました（笑）」という超現実的な夢に、会場は笑いに包まれました。
さらに、直実のようにどの時代にもアクセスできるなら、どの時代に行きたいかという質問に対して、「また現実的なんですけど…」と前置きした上で、「平成時代の私が小学校１～２年生の時に戻りたいです。その時の年齢でどのくらい脂肪細胞があるかによって、その後の太りやすさが変わるらしいので…その時代に戻って食育してあげたいです」と女性ならではの願望を披露し、更なる笑いを誘いました。

また、浜辺がみた福原さんの１０年後、福原さんからみた浜辺の１０年後をそれぞれ紹介することに。
浜辺は「福原さんの花嫁姿を見たいです！その時は結婚式に呼んで欲しい！！福原さんが投げたブーケを受け取りたいです！」と願望を明かすと、ふたりで大盛り上がり！
一方、福原さんは「美波ちゃんが小学生の頃にご一緒したことがあって、それ以来久々に会ったら、とんでもなく魅力のある大人なレディになっていたので、１０年後は日本を代表するような女優さんになっているかと思います！」と明かすと、浜辺は「嬉しい！！」と満面の笑顔を見せました。

最後に、「作品に声をあてながら、どういうシーンになるんだろうと何度も想像していましたが、その何十倍も素晴らしい作品になっていました。大きなスクリーンで観たら、きっと鳥肌が立つと思います。本当に切なくて何度も見返していただきたい作品です！」と力強くPRし、舞台挨拶を締めくくりました。

映画『HELLO WORLD』は、全国劇場にて絶賛公開中です！
ぜひ劇場でご覧ください！

（2019/09/20）