山崎紘菜 映画『ブレイブ ―群青戦記―』初日舞台挨拶に登壇!
いよいよ全国にて公開がスタートした映画『ブレイブ ―群青戦記―』の初日舞台挨拶が、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、本作にヒロインとして出演する山崎紘菜が、主演の新田真剣佑さん、鈴木伸之さん、渡邊圭祐さん、松山ケンイチさん、本広克行監督とともに登壇しました!
本作は、笠原真樹さんの『群青戦記 グンジョーセンキ』が原作の映画化。
普通の学校生活を送っていたある日、部活中の校庭に一本の雷が落ち、戦国時代の「桶狭間の戦い」直前へタイムスリップしてしまい、高校生アスリートVS戦国武将による戦いが繰り広げられるエンターテインメント超大作です。山崎紘菜は、弓道部に所属し男勝りな性格の女子高生《瀬野遥》を演じています。
ステージに登場した山崎は、「今日の初日を迎えるまでに、野球部を演じた子たちが自主的にカウントダウン動画をTwitterにアップしてくださったり、アメフト部を演じた子たちが、映画館を周って初日をお祝いしてくださっています」と撮影を共に過ごしたメンバーへの想いを語りつつ、「今日はそうしたキャストやスタッフの皆さんと一緒に、ここに立っているような気持ちでいられたらと思っています」と挨拶しました。
撮影から宣伝活動を振り返って、「学生時代の記憶を思い出すと、心に温かいものが巡ったり笑顔になったりすると思いますが、私にとってこの作品での撮影は、思い出すと勇気をくれるようなそんな日々でした!素敵なキャストの皆さんと出会わせていただいて、監督には本当に素敵なプレゼントをいただいたと思っています」と感慨深い様子で、「最近はとくに取材やイベントなどで、皆さんと顔を合わせる機会がたくさんあって…今日公開を迎えれたことはとても嬉しいことですが、それがなくなってしまうのは少し寂しい気持ちもあります」と今の正直な心境を語りました。
劇中で織田信長を演じられた松山ケンイチさんとこの日の舞台挨拶で初めてお会いしたという山崎は、「先ほど移動のエレベーターの中で初めてお会いできました。エレベーターが開いた瞬間、『あっ、織田信長だ!』と一瞬思ってしまいました(笑)でも、実際はとても柔らかくて気さくな方だなと思います」と大先輩である松山さんの印象を語りました。
そして、監督が考える本作の裏テーマが“継承”とういことで、誰かから継承されたこと、もしくは継承したことは何かという話題に。サウナ好きだという鈴木伸之さんから、山崎にサウナを継承したようで、「お会いする度にサウナを勧めてくださるんです。説明を聞くと本当に行きたくなりますし、実際に行ってみたら本当にすごく良くて…これからも継承していただきたいですね!」と見事に受け継いだことを明かしました。また、撮影の現場では監督の食への拘りも継承したようで、「(現場で頂くお弁当は)いつもはお肉かお魚かの選択肢があったら、あまり拘りはなくて、より余っている方を頂いていたんです。でも、この組ではいつも温かいケータリングを用意してくださるので、真剣におかずのひとつひとつを選ぶようになってしまって…食への拘りを監督から継承して、食いしん坊になってしまいました(笑)」と笑顔で監督から継承した拘りを明かしました。
映画『ブレイブ ―群青戦記―』は、全国劇場にて大ヒット公開中です。
是非劇場でご覧ください!
(2021/3/12)