4月25日（日）よりスタートするTBS日曜劇場「ドラゴン桜」の制作発表会が緑山スタジオにて行われ、本作に出演する長澤まさみが共演者とともに登壇しました！

2005年に放送された前作の「ドラゴン桜」は東大合格のための“桜木メソッド”と呼ばれる勉強法が話題となり、受験生のみならず多くの若者に勇気を与えました。前作から16年たった今回は、大学受験が“記憶力試験”から“実践的な学力を測る試験”へと移行している中で、時代に合わせて進化した作品となっています。
長澤は、前作では東大合格を目指す桜木の教え子を演じ、今回は弁護士資格を取得し桜木が経営する法律事務所に入所した弁護士・水野直美として出演します。

冒頭の挨拶で、長澤は「同じ役を演じることは数多くないですが、16年ぶりに同じ役を演じるので、どんなキャラクターだったかなと思いだしつつ、手探りしながら現場にいます」と同じキャラクターを演じることへの心境を語り、「これから新たなドラゴン桜をたくさんの方に見てもらえるようにみんなで一生懸命頑張って作っていきたいと思います」と挨拶をしました。

16年ぶりに水野を演じる長澤は、打って変わって新たな東大クラスを導いていく立場になることについて「水野がこれからやろうとしていることは、桜木先生に対しての恩返しのような心持ちだと思います」と続けて「これからを担う若い人たちの頑張りを見届ける側になるということで、責任は重大なのかなと思います」と生徒と向き合っていく意気込みを語りつつ、「台本読んでいると桜木先生のいう言葉に自分も鼓舞されながら、桜木先生という存在を今でも大きく感じています。その大きな背中を今の若い人たちにもみてほしいです」と受験生のみならず大きな可能性のある若い人たちに向けてアピールしました。

会見中には、阿部寛さんや及川光博さんと共に、新世代の俳優たちがコメントする姿に常に優しいまなざしを向け見守っていて、劇中さながらの良いチームワークが垣間見えました。

日曜劇場「ドラゴン桜」は4月25日（日）21:00よりスタートします！
「月曜から頑張ろう！」と思える、元気の出るエンターテインメントをぜひご覧ください。

（2021/04/14）