10月22日に開幕した音楽劇「ハムレット」の初日挨拶が行われ、本作に出演する栗原沙也加が登壇しました！

本作は、歌舞伎の演出家・振付師であり日本舞踏家でもある藤間流八世宗家・藤間勘十郎さんが、初めて挑んだ西洋劇。不朽の名作「ハムレット」を、和楽器の鳴物を加えて表現される全く新しい音楽劇です。
栗原は、ハムレットを慕い悲運の死を遂げるオフィーリア役を演じています。

この日の初日挨拶では、栗原のほか、キム・ヨンソクさん、大橋典之さん、野島直人さん、
根本正勝さん、ルー大柴さん、北翔海莉さん、そして演出の藤間勘十郎さんが登壇。
はじめに、「演出自体はもちろん、稽古も歌舞伎流で短期集中型だったので、自分自身でもよく考えて臨めたと思います」と語る一方で、「所作や歌・芝居など、皆さんからたくさん助言をいただきました。皆さんのおかげで、今ここに立っていられるのだと思うと感謝の想いでいっぱいです」と心境を明かしました。

特に注目してほしい場面として、オフィーリアの入水のシーンを挙げ、「死んでしまう瞬間を洋舞で表現するというのはなかなかないと思うので、とても素敵なシーンに仕上がっています。大切に演じているので是非ご注目ください！」とアピールしました。

音楽劇「ハムレット」は、2019年10月22日（火・祝）～25日（金）の期間、天空劇場にて上演中です！
ぜひ劇場でご覧ください！

（2019/10/22）

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