沢口靖子・石井一彰 『科捜研の女 -劇場版-』完成報告イベントに登壇!
9月3日(金)に公開となる『科捜研の女 -劇場版-』の完成報告イベントが都内にて行われ、沢口靖子、石井一彰が共演者とともに登壇しました!
本作は、1999年の初回放送から20年以上、また連続ドラマシリーズも20作を超え、科学捜査に焦点を当て、刑事ドラマのジャンルの中で確固たる地位を築くテレビ朝日の超人気シリーズです。
脚本は、『劇場版 名探偵コナン』シリーズも手掛け、東宝芸能所属の櫻井武晴が担当。
科学捜査研究所の榊マリコと捜査一課の土門刑事たちがスクリーンを舞台に挑むのは、京都を皮切りに世界規模に拡がった<科学者連続転落死事件>。捜査線に浮上したのは、現代科学では絶対に解き明かせないトリックを操る天才科学者・加賀野亘(佐々木蔵之介さん)。最高難度の完全犯罪に科学捜査の精鋭とともに挑む矢先、死の連鎖はマリコにも―。
沢口は主演:榊マリコを、石井は内藤剛志さん演じる土門薫のバディ・蒲原勇樹を演じます。
劇中衣装でイベントに登場した沢口は、シリーズ初となる“劇場版”について意気込みを聞かれると、「いよいよ公開が来月に迫ってまいりました。ファンの皆様に支えられて、劇場版が完成しました。早く観ていただきたいという気持ちです。自信作です!」と、コメント。
続いて石井は、「スタッフ・キャスト一同、この作品を愛しています。そして、『20年観ていただいたお客様への恩返しの作品でもある』とプロデューサーに言って頂いたので、私も恩返しする思いで制作に取り組みました。是非、劇場で楽しんでいただけたらと思います」と、挨拶しました。
初回放送から数多くのキャストが登場し、劇場版ではレギュラーメンバーが大集合。
キャストの皆さんとの再会・芝居について、沢口は「台本を開いて、皆さんの名前を見た時には一人ひとりの顔が浮かんできました」と、懐かしむ表情を見せ「現場では、一時期苦楽を共にした友人と再会したような感じで、一気に時間が縮まりました。そして、皆さんが科捜研の世界にすぐ溶け込んでいったので、お芝居もスムーズに進んでいきました」と、チームワークの良い現場の様子を明かしました。
テレビとは違いパワーアップした劇場版。石井は、沢口・内藤さん、佐々木さんのシーンについて、「佐々木蔵之介さん演じる加賀野教授が、あるものを研究している研究所のセットが素晴らしいです。3人の攻防ある、見応えあるシーンとなっているのですが、それが豪華なセットによって、より良いシーンとなっています」と、パワーアップしたシーンについて言及し、作品をアピールしました。
本イベントは無観客で行われましたが、最後にファンの方に向け沢口は、「今日はひとつ夢が叶い、ひとつ叶いませんでした」と、切り出し「劇場版がついに完成して、このようにご報告できたのは嬉しいのですが、長年応援してくださったファンの皆様に直接お伝えすることが出来ませんでした。正直、残念でたまりません。でも、私は『辛いときこそ諦めずに前を向いて歩いて行こう』とマリコに背中を押されてきました。科学でより良い未来を切り開く、それがこの映画のテーマです」そして、「いまは大変な時期ですが、一人ひとりの心がけ次第で素敵な未来が掴めるはずです。9月にはぜひ、劇場で皆さんの前に立ってご挨拶が出来るように、一緒に困難を乗り越えていきましょう」と、力のこもったメッセージを送りイベントを締めくくりました。
『科捜研の女 -劇場版-』は、2021年9月3日(金)公開です!
衝撃の最終実験を、ぜひ劇場でご覧ください!
※イベント模様はこちらからご覧いただけます
https://www.youtube.com/watch?v=xfVv-UwC2RU
(2021/08/11)