いよいよ公開を迎えた映画『マスカレード・ナイト』の初日舞台挨拶が、9月17日（金）にTOHOシネマズ 六本木にて行われ、本作に出演する長澤まさみが、主演の木村拓哉さん、小日向文世さん、渡部篤郎さん、そしてメガホンを取った鈴木雅之監督と共に登壇しました！

本作は、東野圭吾さんの人気シリーズ「マスカレード」の第三作目の実写映画化で、2年前に公開された前作『マスカレード・ホテル』の続編となる作品で、初日である今日（9/17）、興行収入50億円も視野に入る、好スタートを切りました！

舞台は、大晦日のホテル・コルテシア東京。警視庁に「とある殺人事件の犯人が、大晦日に行われる仮装カウントダウンパーティーの会場に現れる」という密告状が届いたことで、再び、ホテルマンに扮して潜入捜査をする新田浩介（木村拓哉さん）と、お客様を第一に考えるホテルマンという、立場も性格も正反対のふたりがタッグを組み、仮装をしたパーティー参加者500人の中から犯人を見つけだす物語。
長澤は、新田に協力するホテルマン・山岸尚美を演じます。

コロナ禍のなか、無事に初日を迎えられたことに長澤は「数ある映画の中から、本作を選んでいただきありがとうございます。無事に公開することが出来て嬉しく思っています！」と、初日を迎えた感想を語り「たくさんの方に観ていただけたらと思いますが、それぞれの体調と相談しながら映画館に足を運んでいただけたらと思います」と呼びかけました。

本作では、フロントクラークからコンシェルジェに抜擢され、お客様からの無理難題に応えるホテルマンを演じた長澤は、もし木村さんに無理難題を言えるなら?という質問に「どこか行きたい欲はありますよね…宇宙旅行に連れて行ってもらいたいです！」と回答。困惑する木村さんに、長澤は「木村さんは、地球にあるものは何でもできちゃうイメージがあるので（笑）」と、宇宙旅行をねだると、木村さんは「それは、同行するっていうことですか?僕がまさみちゃんを連れて行って『ほら、あれが月だよ…って?』 考えておきます（笑）」と、笑顔で返しました。

また、他作品でも共演し、長澤の素顔をよく知る小日向さんは、長澤について「とても健康に気を遣っていて、食べることに執念を燃やしています（笑）。 女優として良い状態を保つために、健康に良いものを食べています」と紹介し、仮面の下を明かされた長澤は、照れた表情を見せました。

イベント終盤では、原作者・東野圭吾さんからのメッセージが披露される一幕も。
木村さんに対しては、苦労したアルゼンチンタンゴに触れ『この次は何が良いでしょうか?』という質問に、「次は…いやあ。みたらし団子でいいと思います。タンゴはいいです、団子がいいです」と、ダジャレで答えるも、すぐさま「辞めましょう。今のは、咄嗟に思いついただけなので…」と恥ずかしがり、長澤はその様子に「新鮮ですね」とニヤニヤ。改めて、木村さんは長澤に「タンゴの次は何がいいですかね?」と問いかけると「もう1回言ってください！」と、長澤はおねだり！そんな、リクエストに木村さんが改めて応えると、会場は大きな盛り上がりを見せました。

映画『マスカレード・ナイト』は、全国にて大ヒット上映中です！
ぜひ劇場へお越しください！！

（2021/09/17）