映画『マスカレード・ナイト』の大ヒット御礼舞台挨拶が、9月23日（木）にTOHOシネマズ 日比谷にて行われ、本作に出演する長澤まさみが、主演の木村拓哉さん、鈴木雅之監督と共に登壇しました！

本作の舞台は、大晦日のホテル・コルテシア東京。警視庁に「とある殺人事件の犯人が、大晦日に行われる仮装カウントダウンパーティーの会場に現れる」という密告状が届いたことで、再び、ホテルマンに扮して潜入捜査をする新田浩介（木村拓哉さん）と、お客様を第一に考えるホテルマンがタッグを組み、パーティー参加者500人の中から犯人を見つけだす物語です。長澤は、新田に協力するホテルマン・山岸尚美を演じます。

9月17日（金）に初日を迎え、公開7日目で観客動員数100万人、興行収入が13.5億円を突破！この日は、ご覧いただいた方への感謝の気持ちを込めて、全国108館の劇場で舞台挨拶の模様が生中継されました！

はじめに長澤は、「多くの方々に観ていただいて、作品が愛されているんだな。と実感している日々です」と映画がヒットした喜びを語りました。

この日は、事前にSNSで寄せられた質問がボックスの中に入れられ、そこから無作為に選んで答えていくことに。
「マスカレード・ナイトに因んで、○○がないと落ち着かないものはありますか」という質問で、長澤は「リップクリーム? 木村さんはリップクリームの塗り方が独特ですよね。あの塗り方じゃないと落ち着かないですか?」と、木村さんに問いかけ、司会者からその気になる塗り方を聞かれた長澤は、「上下同時に…」とジェスチャー。木村さんは「（唇に）はさんだ状態で塗ったら終わりじゃないですか」と理由を説明しながらも、「リップクリームではないです。いまだったらマスクですかね」と、このご時世ならではの必需品を挙げました。

一方の長澤は、「木村さんにもらったマスクです。家で使ってますよ?」と笑顔でコメント。「うそつけ(笑)」と木村さんから突っ込まれるも、「『マスカレード・ナイト』のロゴ入りマスクです。私は家用にして、繰り返し使用しています」と、満面の笑みで答えました。

続いて、「本作では、新田が潜入捜査としてホテルマンに扮していますが、自分が潜入捜査するなら、どんな職業が良いですか」という質問に、長澤は「木村さん！職業ではないですが…(笑)」と、楽しそうに語り「AIや技術を駆使して、木村さんになりきって、女性の黄色い声援を浴びたいです」と、願望を明かしました。

それに対し、木村さんは、長澤になりたいとコメント。「ほんとですか? すごく地味ですよ」と、長澤が答えると、木村さんは「自分では地味だと思っているけど、プライベートでたまたま車を運転していた時に、まさみちゃんが1人で笑顔で歩いているところを見かけましたよ」と暴露し、笑いを誘いました。

最後に、「今回、皆さんは刑事やホテルマンの役でしたが、これまで演じてきた中で“自分に向いているかも”と思った職業はありますか」という質問に「ぱっと思いつかないですね…」と迷う長澤に、木村さんが長澤主演作品『コンフィデンスマンJP』になぞらえ「詐欺師?」と話を振る場面も。「詐欺師…。美容師さんかな?」とはぐらかす長澤に、司会者から改めて“詐欺師ではないですね”と聞かれると「ホテルマンがいいです！」と話をまとめました。一方、木村さんは、「シェフか、外科医。やることは違いますけど、魅力を感じます。でも警察も捨てたものじゃないですよ」としっかりフォローしていました。

映画『マスカレード・ナイト』は、全国にて大ヒット上映中です！
ぜひ劇場へお越しください！！

（2021/09/23）