長澤まさみ 映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』大感謝祭2021に出席!
映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』1月14日の公開に先立ち、12月27日に全国のファンの方に向けて大感謝祭が開催され、本作で主人公:ダー子を演じる長澤まさみが、東出昌大さん、小日向文世さん、小手伸也さん、織田梨沙さんとともに出席しました!
2018年4月に放送がスタートしたテレビドラマ「コンフィデンスマンJP」。
長澤演じる美しきコンフィデンスウーマン・ダー子、若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出昌大さん)、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャード(小日向文世さん)の3人がコンフィデンスマン=信用詐欺師に扮し、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る、痛快エンターテインメントコメディ。
2019 年には、初の劇場版『コンフィデンスマンJP ロマンス編』が公開。続いて、昨年には映画第2弾『プリンセス編』が公開されると、前作の興行収入を超える大ヒット作品となりました。そして、映画第3弾『英雄編』では、ダー子、ボクちゃん、リチャードたちが、ヨーロッパに進出!!街全体が“世界遺産”に登録されている地中海の島・マルタの首都ヴァレッタで、騙し合いバトルが勃発します!
この日は、長きにわたりシリーズを愛してくれた子猫ちゃん(=ファン)への感謝を込めたイベントということで、会場には250 名のファンの方々が!!セットアップのデニムコーデで登場した長澤は、「こういったイベントが出来ることを、とても嬉しく思っています。短い時間ではありますが、最後まで楽しんでください!」と、久しぶりの再会に喜びの表情を見せました。
本シリーズは2018年4月のドラマに始まり、「運勢編」「ロマンス編」「プリンセス編」など、多くの作品でファンの皆さんを魅了してきました。長澤は、「実感がないのですが…5~6年ほどこの作品に関わっているということで、本当に愛される作品だなと思いますし、こんなに長く続けられてありがたいですね」と、感謝の気持ちを明かしました。
トークセッションでは、作品タイトルになぞらえて、『自分にとっての英雄は?』という質問で、共演者の小手さんは、「僕らにとっての英雄は長澤まさみだと思います。僕らを引っ張っていってくれる。現場でも“私についてこい”的なリーダーではなく、背中で語るリーダーです。長澤まさみがあれだけ頑張っているから、それ以上に頑張らなきゃ。と、尽くしたくなるような存在です」と、尊敬のまなざしを向けました。小手さんからのコメントに対して長澤は「肩がしっかりして背中が大きくて良かった(笑)」と、照れた表情を見せました。
対して、長澤が考える“英雄”については「女優人生においても一番影響を受けたのは、ダー子かなと思っています。これだけ愛されるキャラクターに出会えたことは、宝くじに当たるような確率だと思うので、私にとっての英雄はダー子です」と明かしつつ、作品への愛を語ると、会場は大きな拍手で包まれました。
最後に今年一年を振り返った長澤は、「多くのお仕事をしましたが、今ここにいて、『コンフィデンスマン』が公開されるのがとても待ち遠しいですし、私の楽しみになっています。この作品に出会えたことを感謝しています」と話し、「年の暮れに子猫ちゃんたちとイベントを行うことが出来て、作品の凄さをしみじみ感じています」と、振り返りました。
映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』は2022年1月14日(金)全国公開です!
(2021/12/27)