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イベントレポート

長澤まさみ 映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』初日舞台挨拶に登壇!

いよいよ全国にて公開がスタートした映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の初日舞台挨拶が、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、本作主演の長澤まさみが共演者の方々と共に登壇しました!

本作は、長澤演じる美しきコンフィデンスウーマン・ダー子、若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出昌大さん)、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャード(小日向文世さん)の3人がコンフィデンスマン=信用詐欺師に扮し、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る、痛快エンターテインメントコメディ。

第3弾となる『英雄編』では、ダー子、ボクちゃん、リチャードたちがヨーロッパに進出!!
街全体が“世界遺産”に登録されている地中海の島・マルタの首都ヴァレッタで、騙し合いバトルが勃発します!

2018年に放送された、連続ドラマのクランクインが、2017年12月で、作品が始動してから5年目となることに関して長澤は、「これだけ長く続くとは思っていなかったので、ありがたいです。この役をどんどん好きになっていったし、『コンフィデンスマンJP』に取り組む姿勢も貪欲になっていった気がします。この作品から貰ったものがたくさんあります。」としみじみと感想を述べました。また、「ダー子みたいに底抜けに明るく、前向きで、みんなの太陽みたいなキャラクターはなかなか出会えるものでもないし、生まれるものでもないと思っているので、ダー子を演じることが出来て、幸運でした」と、振り返りました。

本作より『コンフィデンスマンJP』シリーズに参加し、映画にて魔性の女・畠山麗奈を演じた生田絵梨花さんがアメリカ歌手を参考に役作りしたというエピソードに対して、長澤は「番組で、生ちゃんと一緒にロケに行った時に、『今回のイメージが、今までの生ちゃんじゃない!!』と、みんなが言うので、一体どういうイメージだったのか知らなくて…。麗奈で会っていたので、明るくて天真爛漫で、ちょっと小悪魔な感じでかわいいなぁ~と思いながら、生ちゃんもこういう人(麗奈)なのかなと勝手に思っていたので、その言葉に驚いています」と、話しました。

そして、今回の『英雄編』では、“英雄”と謳われた詐欺師〈三代目ツチノコ〉を継ぐ、四代目継承を巡る3人の真剣勝負が繰り広げられるということで、登壇者の中だったら、一体誰を継承者に選ぶかという話題に。
長澤が、「この作品がドラマから続いていて、愛される作品にするために一番頑張ってくれていたと思う人がいて、その人がいたからこそ、どんどん愛される作品になった気がします…小手さんのおかげで!」と切り出すと、小手さんは、「なに、今まで落としてきて、急に…」と、戸惑った様子を見せながらも喜び、東出さん、小日向さんからも労われると、目頭をぬぐう仕草を見せ、会場は温かい拍手に包まれました。

最後に長澤は、「長く長く愛される作品になったことは、みなさんのおかげです。ありがとうございます」と感謝を伝え、「なにが本当でなにが嘘か。ぜひ映画館で確かめてください!」と、観客にメッセージを送りました。

映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』は、大ヒット公開中です!

(2022/01/14)

 

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