SEARCH

閉じる

カテゴリー

EVENT REPORT

イベントレポート

長澤まさみ 「第45回 日本アカデミー賞」記者発表に登壇!

2021年1月1日~12月21日までに、日本で公開された優秀作品を表彰する「第45回 日本アカデミー賞」15部門と新人俳優賞の受賞者・作品が18日に発表されました。
優秀作品賞には、『キネマの神様』『孤狼の血 LEVEL2』『すばらしき世界』『ドライブ・マイ・カー』『護られなかった者たちへ』の5作品が選出され、最優秀賞は、3月11日東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われる授賞式で決定します。

21年に『MOTHER マザー』で初の最優秀主演女優賞を受賞した長澤は、今回は3月11日に都内にて開催される授賞式で、初めて司会を務めます!
光沢のある春らしいピンク色の衣装で登場した長澤は、「初めて司会をさせていただくということで、経験がないものですから…私自身、分からないことがありますが、受賞者の方には楽しい場所だと思ってもらえるように頑張っていきたいと思います」と、意気込みました。

長澤が出演した『すばらしき世界』(西川美和監督)が優秀作品賞、優秀監督賞、優秀脚本賞など7部門で受賞。役所広司さん(優秀主演俳優賞)、仲野太賀さん(優秀助演俳優賞)もノミネートされていることに長澤は、「役所広司さん、仲野太賀さんに会えるのを楽しみにしていますし、ちょっと、贔屓目で見てしまうというか(笑)…このふたりに受賞していただきたいという気持ちもあります」と、明かしました。

これまでにも、新人賞、主演女優賞、助演女優賞と何度も日本アカデミー賞に出席してきた長澤は、過去の受賞式について「ただただ、緊張して終わってしまうことが多いので、映画賞という場を楽しんでおけば良かったなと思うことがあります。その場にいるからこそ聞くことが出来る俳優さんやスタッフさんのスピーチを聞いて、勉強になることはたくさんあります。良い場所にいる実感はありますが、『楽しむ』ということには到達できていない」と、振り返りました。そのうえで、「参加される俳優の皆さんには、その場を楽しんでいただければと思いますので、和やかな司会が出来たらなと思いますが、初めての経験ですので、先輩である羽鳥さんについていきます。よろしくお願いいたします!」と決意を新たにする長澤に、3年連続で司会を務めてきた羽鳥さんから、「何も問題はないと思います」と言葉をかけられると、「たくさんの受賞作を観て、良い質問が出来るよう頑張りたいと思います」と、長澤は会心の笑顔を見せました。

「第45回 日本アカデミー賞」は、3月11日(金)日本テレビ系にて21:00~放送です。

(2022/01/18)

一覧へもどる