福本莉子 映画『君が落とした青空』公開直前イベントに登壇!
映画『君が落とした青空』の公開直前イベントが都内にて行われ、福本莉子が、共にダブル主演を務める松田元太さん、主題歌を担当されたまふまふさんとともに登壇しました!
本作は、大人気の読書アプリ「野いちご」で“切ない小説ランキング”第一位を獲得した、櫻いいよ氏の原作をもとに実写映画化。
付き合いはじめて2年が経つ、高校生の実結(福本)の目の前で、修弥(松田さん)が交通事故に遭ってしまう。実結は、突然の出来事にパニックになるが、目が覚めると事故当日の朝を迎えていた。時間が経つにつれ、タイムリープをしていることに気がついた中で、修弥の真実が明らかに。
公開が来週末に迫っていることに福本は、「来週末公開ということで、びっくりしています。ようやく皆さんに観ていただけるということで、どんな感想をいただけるのか不安でドキドキしています」と、今の心境を明かしました。
福本は、自身が演じる実結に対して、青春映画のキラキラとしたヒロインではなく、普通の女子高生だと思っていたということで、「演じながら自分の高校時代を思い出していました。朝、髪の毛をセットせず、ボサボサで学校に行っていたな~と思い出しながら、自分と実結を重ね合わせて演じていました」と、明かし「自分に近いというか、あまり飾らずにお芝居をしました」と、コメント。司会者から「実結と似ているということですか?」と、聞かれると「今までの作品では、声を少し高くしてみようとか考えていたのですが、そういった意味ではナチュラルな演技が出来たと思います」と、自信を見せました。
本作は、タイムリープ作品でもあり、同じ日を何度も繰り返しているということで、これまでにも撮影への不安を覗かせていた福本は、「1回目、2回目のループを一気に撮影しているので、後ろのシーンも想像しながら撮影を行わないといけないので、Yuki監督と相談しながら撮影していました。完成したものを観た時は、“ちゃんと繋がっていて良かった”という感想が一番にでてきました」と、ほっとした様子で話しました。
また、バレンタインが近いこともあり、学生時代の思い出を聞かれた2人でしたが、松田さんは「僕はなぜか、溶けたチョコが好きなんですよ。固いチョコももちろん好きだし食べられるけど、それよりも土みたいに渡されたい」と驚きの発言。「今のご時世、絶対だめですよ。だけど手のひらに(チョコを)つけてもらって、“これ取って”みたいな」と、独特な願望を明かす松田さんに、福本は「そうなんですね…」と、少し驚いた様子を見せ、「この後にしゃべるの嫌ですね(笑)」と、続け「小学校の時にちょっと気になっている男の子がいて、でも学校で渡すのが恥ずかしかったんですよ。帰りの電車が同じということは知っていたので、電車の中で待ち合わせをして、渡して帰りました」と、微笑ましいエピソードを披露しました。
この日は主題歌を担当する、まふまふさんも登場し、今日が初対面だという福本は、「予告編を観た時から、素敵な主題歌だと思っていたので、今日お会いするのを楽しみにしていました。お顔がちっちゃいですね…と、ひと目見た時に思いました」と、話しました。
最後に、「松田さん初出演・初主演映画ということで、私にも思い入れがたくさんある作品です。今日こうして皆さんに観ていただけるということで、ワクワクしております。周りのお友達にもいっぱい広げていただき、この作品がたくさんの方に届いたらと思います!」と、映画に賭ける熱い想いを語りました。
映画『君が落とした青空』は、2月18日より、TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国ロードショーです!
(2022/02/08)