長澤まさみ 映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』大ヒット舞台挨拶に登壇!
映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の大ヒットを記念して、TOHOシネマズ日比谷にて「大ヒット御礼! 子猫ちゃんの集いSpecial~ダー子から愛を込めて~舞台挨拶」が行われ、長澤まさみが、東出昌大さん、小日向文世さん、小手伸也さん、田中亮監督とともに登壇しました!
劇場版第3弾となる『英雄編』では、ダー子、ボクちゃん、リチャードたちがヨーロッパに進出!!街全体が“世界遺産”に登録されている地中海の島・マルタの首都ヴァレッタで、騙し合いバトルを繰り広げます!
公開27日間で観客動員、興行収入の記録を更新し続けていることに、改めて感謝を伝えるべく、お馴染のメンバーが集結しました。
今回は上映後の舞台挨拶となり、お客さんを前に笑顔を見せた長澤は、「皆さんのおかげでたくさんの方に愛されているんだなと実感しております。今日は限られた時間ですが、楽しんでいただけたらと思います!」と挨拶。公開から27日間で観客動員148万人、興行収入20億円大ヒットということで、「いやぁ、頑張ってるなと、嬉しいです! 初めて観る方にも楽しんでいただける作品になったと思いますので、まだまだ上映しているので、たくさんの方に観ていただきたいですね!」と、更なるヒットを願いました。
この日は、バレンタインデーが近いということで、愛にスポットをあてた企画を実施。
『1番愛すべき扮装・変装編』という質問に対し長澤は、ドラマ第4話でダー子が扮した中国の有名女優マギー・リンをあげ、「チャイナドレスを着られたのが嬉しかったですね」と、当時を振り返ました。
続いて、『1番愛すべき場所編』という質問に。長澤は、「もう決まりました。スイートルームです」と、即答。コンフィデンスマンJPシリーズにとっても馴染み深いダー子たちの拠点を挙げ、「あの場所って、まだどこか分からないんですよ。日本じゃないかもしれない。そういう点が好きです。あの場所の底知れないポテンシャルを信じています(笑)」とコメント。「ダー子が一番弾けている場所だと思いますし、意外と内弁慶なのかな?とか(笑)」と、分析しました。
また、『1番愛すべき〇〇編』とドラマ・映画シリーズの中で最も好きな回を聞かれると、長澤はドラマ第1話「ゴッドファーザー編」と最終話「コンフィデンスマン編」と回答。ゴッドファーザー編で挑んだ手品シーンについて、「ちゃんと自分でやったのに、全然話題にならなくて…(笑)」と、少し不満そうに語り、「すごく頑張ったんですよ! 上手に出来たんですよ! なのにCGっぽいんですよね(笑)」と続けると、小手さんが「上手になればなるほど、作り物っぽくなっちゃう」とフォローするも、「あそこが好きだったからゴッドファーザー編も好き」と、お気に入りのシーンであることを明かしました。
コンフィデンスマン編は、ドラマ最終話でありながら、1話に繋がる大事なストーリー。長澤は「やはり原点という感じがしていて、あそこから全てが始まった感じがぐっと来ました」と、最も好きな回に挙げた理由を語りました。
イベントは終始和気あいあいとした雰囲気で進行し、5人それぞれが、“子猫ちゃん”に愛のメッセージを送る場面で長澤は、『愛してるぜ~』と、直球のメッセージを披露。「愛でしかないです。この作品を一緒に作って楽しんでくれているのは、子猫ちゃん。製作者の一員だと思っています」と、感謝。「だから、次回作があるとしたら、絶対エキストラとして参加してください!」と、呼びかけました。
最後に、「この作品が最後になるのか、ならないのか、まだ分かりませんけれど、ひとまずこの作品で、皆さんにお会いするのは先になると思います。3月末くらいまで上映するかもしれないという噂を聞いておりますので(笑)、1度や2度と言わず、繰り返し楽しんでいただけたらと思います。私も、この作品を作れたことを宝物だと感じています」」と、作品やファンの方へ愛を込めて言葉を送り、最後の舞台挨拶を締めくくりました。
映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』は大ヒット公開中です!
(2022/02/10)