朝夏まなと パルコステージ「こどもの一生」公開ゲネプロ&取材会に登壇!
4月3日から、東京芸術劇場 プレイハウスにて上演がスタートする舞台「こどもの一生」の取材会&公開ゲネプロに、朝夏まなとが共演者の皆さん、G2さんとともに登壇しました!
本作は、1990年に“今”を切り取った作品”を作ってほしいと、G2さんが中島らもさんに依頼し、90年、92年、98年、2012年と上演され続け、今回が5度目の上演となります。
笑いと恐怖が一体となった新時代の舞台「こどもの一生」は、今や生活に欠かすことのできないスマホやPCなどのITインフラ、SNSに代表されるネットメディアの存在が取り込まれ、アップデートされています。また、精神医学の技術革新と、それにより浮き彫りになってきた現代人の心の闇など、初演時には無かった技術やアイテムも取り込まれています。
超わがままな製薬会社社長の三友(今井朋彦さん)と秘書・柿沼(松島聡さん)は、心のケアが専門の孤島のクリニックを訪れる。共に治療を受けるのは、デジタル庁勤務のエリート藤堂(丸山智己さん)、コールセンター勤務の淳子(田畑智子さん)、現役地下アイドルの亜美(川島海荷さん)。
院長・木崎(升毅さん)と看護師長・井手のもと、5人はストレスを取り除くため10歳の「こども」に返り、共同生活をすることになるが……。
朝夏は、三友や柿沼が訪れるクリニックの看護師長・井手を演じます!
いよいよ初日を迎えるにあたり朝夏は、「私にとって初めてのストレートプレイということもあるのですが、稽古場からお芝居の楽しさを実感しています」と、稽古期間を振り返りながら、自身が演じる看護師長・井手については挑戦的な役であると話し、「毒づく女の役は初めてなので、どこまで悪く毒づくことができるのか。普段の生活に影響が出ないように(笑)」と、笑いを誘いました。
最後に、「お客さまがどのような反応をされるのかとても楽しみなので、私自身も今日の初日を楽しみたいと思います」と、本番を前にした心境を明かし「一回一回を大切に『こどもの一生』の世界をお届けしたいと思います」と、メッセージを送りました。
2022年の“今”を浮き彫りにする、新たな「こどもの一生」をぜひ劇場でご覧ください!
(2022/04/03)