4月22日から、品川プリンスホテル ステラボールにて上演がスタートしたミュージカル「薄桜鬼　真改」斎藤一 篇の取材会&公開ゲネプロに、牧浦乙葵が共演者の皆さんとともに登壇しました！

本作は、シリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム「薄桜鬼」を原作としたミュージカル。2012年に第一弾が上演され、原作を忠実に再現した、熱く切ない物語に多くの賞賛が寄せられました。第一弾「斎藤一 篇」を皮切りに、「薄桜鬼 志譚」として、『土方歳三 篇』『風間千景 篇』を上演。そして、今年「薄桜鬼 真改」を原作として、『相馬主計 篇』から、【真改】シリーズがスタートしました。

舞台は、幕末、文久三年。連絡の途絶えた父を捜すため京を訪れた少女・雪村千鶴が遭遇したのは、血に飢えた異形の者【羅刹】と、それを切り伏せる新選組の隊士だった。父を捜すために新選組と行動を共にすることになる千鶴。父を捜すうちに、千鶴と新選組の前に現れる、自らを”鬼”と名乗る謎の剣士たち。移り変わる時代の中で、斎藤一(橋本祥平さん)は、「武士とは何か」「強さとは何か」を問い続け、己の志に従い激動の時代に挑む。

牧浦は、父を捜す少女・雪村千鶴を演じます！

ミュージカル「薄桜鬼」が10周年を迎える、節目のタイミングでの出演に牧浦は、「小学生の時からこの作品が好きだったので、まさか、大きな節目の舞台に立たせていただくとは思っていなかったのでびっくりしています。芸能界に入る前から好きだった作品に出演できることに、運命を感じています」と、出演への喜びを語り「これまでに10人の千鶴ちゃんが繋いできたものがあるので、責任を持ちたいと思います！」と、力を込めました。

薄ミュ(＝ミュージカル「薄桜鬼」)のカンパニーに初めて仲間入りした牧浦は、「ひとりだけ女の子だったので、不安がたくさんありました。ですが、みなさんが、(私が)ひとりで緊張して硬くならないようにと、優しく声をかけてくださいました。この10年間『幸せカンパニー』ということを聞いていたのですが、参加することで実感しました」と、稽古期間を振り返りました。

最後に、「斎藤一 篇の初めは、無印・新海篇と、かなり変わっていると思います。私が好きな点は、西田さんが演出を付けてくださる時に、原作ゲームの画と比べて、同じになるように演出してくださっているので、ゲームをしている方なら一緒に感じられる部分が多いと思います」と、本作をアピール。「個人的には、こんなにも風間(鈴木勝吾さん)にやりたい放題されている千鶴ちゃんは初めてだと思いますので…好き勝手されている千鶴ちゃんを観て楽しんでいただきたいです(笑)」と牧浦が話すと、鈴木さんは、「一回も結ばれていないから良いでしょ(笑)。そこだけは変わらないんだよ！(笑)」と笑いを誘いました。

ミュージカル「薄桜鬼　真改」斎藤一 篇は、品川プリンスホテル ステラボール、京都劇場にて上演予定です！

（2022/04/22）