©「赤いナースコール」製作委員会　

7月11日にスタートするテレビ東京系のドラマ「赤いナースコール」のオンライン記者会見が開催され、本作に出演する福本莉子が、主演の佐藤勝利さん、池田鉄洋さん、板尾創路さん、浅田美代子さんとともに登壇しました！

本作は、秋元康さんが企画・原作を手掛ける、病院を舞台にした史上最恐ミステリー&ノンストップラブサスペンスです。
春野翔太朗（佐藤勝利さん）は恋人の三森アリサ（福本莉子）の両親に挨拶をするために車で実家に向かう途中で事故に遭い、とある病院に入院することに。違和感を纏った病棟には、奇妙な入院患者たちや、何か含みのある医者や看護師たち。そして、並行して病院の外では連続殺人が起きていて―。様々な人間ドラマと恐怖を伴うミステリーが展開されます。　
福本は、主人公・翔太朗の恋人でヒロイン〈三森アリサ〉を演じます。

はじめの挨拶で、福本は「まだ4話までしか台本がないので、この後の展開について何も知らないのですが、本作の魅力が皆様に伝わればと思います」とコメントしました。

出演が決定した際の心境を聞かれると、「ノンストップラブサスペンスという情報量の多さに驚きました。サスペンスというだけではなく、ラブが入ってくるというのはどういうことなんだろうと思っていました」と疑問に感じていたようで、「台本を読む手が止まらないほど次の展開が気になり、私自身楽しんで撮影できています」と充実した撮影の様子を伝えました。

自身が演じる三森アリサ役について、福本は「アリサは翔太朗を引っ張っていく明るい女性です」としつつ、「台本に書かれているアリサの気持ちは、本当にそのまま受け取っていいのかと思いながらも、台本通りに素直に演じています」と演じる上で意識していることを語りました。

撮影初日が佐藤さん演じる翔太朗とのドライブシーンだったようで、「初めましての状況で、2年間お付き合いをしている翔太朗とアリサが実家へ結婚の挨拶をしにいくという関係性を一気に築いていくことに個人的にすごく苦労しました」と撮影時のエピソードを明かしました。

司会者からどのようにして乗り切ったか聞かれた福本は、「翔太朗とアリサは２年間付き合っていて…という2人の設定を確認し合って撮影に臨みました」と佐藤さんとのコミュニケーションをしっかり取ったことを伝えました。

本作のテーマは“5分に一回の恐怖”ということで、自身の怖い体験の話題に。福本は「レストランのお手洗いで、外からドアをノックされたので、返事をしたのですが反応がなくて、一緒にいた友人に確認したら『誰もノックしてないよ』と言われてしまって…。そうしたら急に身体の右半分で鳥肌が止まらなくなりました」と恐怖体験を明かし、「神社でお祓いをしてもらったら、すっと楽になりました！きっと何かが憑いていたんですね」と実体験を語ると、共演者も驚きに包まれていました。

また、“ノンストップラブサスペンス”にちなみ、ノンストップでやめられないことを聞かれ、福本は「ストレッチです。寝る前に15分ほど行っています。もともと体が硬かったのが柔らかくなって、すっきりして肩こりも軽減しました。どんなに忙しくても、毎日ストレッチはしています」と毎晩のルーティーンを明かしました。

ドラマ「赤いナースコール」は、テレビ東京系にて7月11日より毎週月曜23:06～放送です。
是非ご注目ください！

（2022/7/5）