髙嶋政宏 映画『野球部に花束を』先行上映会舞台挨拶イベントに登壇!
8月11日(木・祝)に公開します『野球部に花束を』の先行上映会舞台挨拶イベントが7月12日TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催され、本作に出演する髙嶋政宏が、主演の醍醐虎汰朗さん、共演者の黒羽麻璃央さん、三浦健人さん、小沢仁志さん、飯塚健監督とともに登壇しました!
本作は、数多くの野球漫画を生み出し、話題を呼んでいるクロマツテツロウ先生原作の同名コミックスを映画化。誰もが共感できる“時代逆行型”の青春コメディー作品です。
中学時代の野球部生活に別れを告げ、高校デビューしようと意気込む主人公・黒田鉄平(醍醐虎汰朗さん)。夢見ていたバラ色の高校生活は、うっかり野球部の見学に行ったことであっけなく散り、嫌々入部することにー。中学時代同様再び坊主となり、練習以前の雑務ですら怒鳴られる理不尽な日々。そしてヒエラルキーの頂点には、3年生たちをも震え上がらせる最恐監督。強くもないけど弱くもない、並みの高校野球部がなんとか生き延びていくうちに、恐れていたはずの“伝統”に、気が付けば自分たちも染まっていた・・・。
髙嶋は、ヒエラルキーの頂点、コンプライアンス全無視の野球部監督〈原田誠〉を演じます。
登壇した髙嶋は「本作ほどクランクアップが悲しかった現場はないです。それくらい思い入れのある作品で、本作のパート2ができたらそれ以上に嬉しいことはないです」と挨拶しました。
また、今回演じる野球部監督・原田誠については、「台本を読んだ時の面白さを感じたと同時に、『監督役ということは“ノック”が必要だな』と思い、すぐにノックの練習を始めました」と役作りに励んだことを述懐し、その“ノック練習”では掌が内出血で真っ青になるなど、慣れないことに苦労した思い出を語りました。
そして、撮影現場は本当の部活さながらの過酷さだったとのことで「野球部員役の人たちが、筋肉痛で朝からメイクルームで倒れているんですよ。その状況を最初に見たときには『どんなに過酷な現場なんだろう』と思い、びくびくしながら現場に行っていました」と当時の心境を語り、飯塚監督について「指示がピシッと的確で、檄を飛ばしている姿をみて、現場全体がよい緊張感を保てるんだなと思いました」と話し、感謝の思いを伝えました。
映画『野球部に花束を』は、8月11日(木・祝)全国公開です。
是非劇場でご覧ください!
(2022/7/12)