髙嶋政宏 映画『野球部に花束を』公開記念舞台挨拶に登壇!
映画『野球部に花束を』の公開記念舞台挨拶がTOHOシネマズ六本木にて開催され、本作に出演する髙嶋政宏が、共演する醍醐虎汰朗さん、黒羽麻璃央さん、駒木根隆介さん、市川知宏さん、三浦健人さん、浅野杏奈さん、飯塚健監督とともに登壇しました!
本作は、数多くの野球漫画を生み出し、話題を呼んでいるクロマツテツロウ先生の同名コミックスを映画化。誰もが共感できる、“時代逆行型”の青春コメディー作品です。
髙嶋は、ヒエラルキーの頂点、コンプライアンス全無視の野球部監督〈原田誠〉を演じています。
キャストや飯塚監督が撮影現場でのエピソードを語り盛り上がる中、髙嶋は劇中と同じリーゼントにサングラスをかけユニフォーム姿で乱入するという演出でサプライズ登場しました。
驚いた様子の一年生キャストや監督一人ずつに、髙嶋は「おめでとう!」と一言添えながら、タイトルの『野球部に花束を』にちなんでひまわりの花束を贈りました。
MCから紹介を受けた髙嶋は「スタンバイが長かったです。皆さんと動線上で会わないように隠れていました」とサプライズ演出の裏話を披露しました。
原田監督の装いで登場した髙嶋について、醍醐さんは「とても怖いですよ(笑)飛び出してきた感じが本当にいかついです」と笑顔で語っていました。
また、野球経験者の黒羽さんから「一緒に野球をしましょう」と誘われた髙嶋は、嬉しそうな表情を浮かべていました。
先日行われた、小沢仁志さんとのセレモニーピッチイベントの話題になり、「特注のバットが重くて全然振れませんでした。始まる前に、強面の小沢さんから『高速スライダーで脇腹にボールあててやるからな(笑)』と言われたので本当に怖かったです」と舞台裏のエピソードを明かしました。
特注バットの今後については「防犯用として家に置かせてもらいます」と話しました。
本作の魅力について「本当に素晴らしいと思う点は、高校生ではない皆さんが一生懸命演じられることで本当に高校生に見えることです。その世界感に入れてとても楽しかったです」とアピールしました。
飯塚監督の印象を聞かれると、髙嶋は“野球に狂え!”と叫ぶシーンを挙げ、「撮影直前に監督から『もうちょっとできます?』と要求されていました。大声で叫び続けるのですが、なかなかカットがかからず、ようやくOKが出たと思ったら『じゃあもう一回!』と言われて・・・目の前が真っ暗になりましたよ」と原田監督並みのスパルタ演出な思い出を振り返りました。
映画『野球部に花束を』は、全国で絶賛公開中です。
是非劇場でご覧ください!
(2022/8/13)