映画『愛してる！』の公開記念舞台挨拶がヒューマントラストシネマ渋谷にて開催され、本作に出演する髙嶋政宏が、主演の川瀬知佐子さん、鳥之海凪紗さん、乙葉あいさん、ryuchellさん、そして白石晃士監督とともに登壇しました！
　
ロマンポルノ50周年記念プロジェクト「ROMAN PORNO NOW」の第二弾である本作は、SMを通して本性が解放されていく地下アイドルを、ユーモアとエロスを融合させて描いた青春コメディ作品です。話題になったエッセイ「変態紳士」を執筆した髙嶋が本作の監修を務めているほか、本人役〈髙嶋政宏〉としてSMラウンジ「H」の常連客を演じます。
　
自身のエッセイ「変態紳士」にインスパイアされた本作の公開に「感無量！」と大感動の髙嶋は、女優陣の熱演に触れて「演技はもちろんのこと、喘ぎ声がナチュラル。脱ぐプロセスも自然で、惜しげもなく自然に裸体を晒していることにも感動しました」と絶賛しました。
さらに「白石監督のカメラワークに対する要求も高く、これまでの映画の中でも最も丁寧に撮られた映画だと思います。時間は掛かったけれど、みんなが納得するシーンが沢山撮れました」と本作を“傑作”とアピールしました。

“もし本作のパート2があれば”という話題に移ると、髙嶋は「ならば次はもっとすごいものを・・・」と提案。すると、ryuchellさんから「これよりハードになったら考えます！」と話し、会場の笑いを誘いました。
　
本作について、ファンタスティックシネマに特化した第13回SLASH映画祭にて9月21日に先んじて上映されたほか、11月には第42回ハワイ国際映画祭でも上映されることが発表されました。
それを聞いた髙嶋は、「ヨーロッパは鞭、日本は緊縛。負けませんよ！」と笑顔を見せつつ、日本のみならず世界で上映されることに期待を寄せました。
　
映画『愛してる！』は全国公開中です。
是非劇場でご覧ください！

（2022/10/01）