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イベントレポート

上白石萌音・上白石萌歌 「anan AWARD 2022」授賞式に登場!

女性グラビア週刊誌『anan』が主催する「anan AWARD 2022」の授賞式が11月12日に開催され、[フォーカス部門]で受賞した上白石萌歌が授賞式に登壇しました。また、[アーティスト部門]で受賞した上白石萌音はビデオメッセージで登場しました。
 
『anan』は1970年に創刊され、“すべての女性の、いま好きなこと。”をテーマに、時のヒト・モノを特集するオールグラビア・ライフスタイル女性週刊誌です。創刊50周年を迎えた2020年に、その年に活躍しトレンドとなった“時代の顔、スター”を表彰する「anan AWARD」がスタートし、今年で3回目の開催となります。
 
[フォーカス部門]で受賞した上白石萌歌は、受賞の感想を聞かれ、「このような華やかな賞をいただき、ありがとうございます。とても光栄に思います」と感謝を述べつつ、「この1年を振り返ったときに、かけがえのない出会いがあって、その全てが必然だったように感じます」と語り、今年を振り返りました。また、「美容やファッション、アート、心の健康など、どれも人の生活に欠かせない大切な要素をテーマとして扱っていらっしゃるので、そのような魅力的な『anan』さんからこのような賞をいただけて、とても嬉しいです」と『anan』の魅力に触れつつ、受賞の喜びを語りました。
 
上白石萌歌は、今年3月に“最先端の暮らし”という特集で、“高機能なリアルクローズ”の企画に登場しました。「普段身に纏っているファッションの中に、高機能な要素を取り入れようということで、防水や燃えにくい素材だったり、環境に配慮されたものなど、いろんな取り組みを知ることができました。ファッションを身に纏うことで、もっと地球のことを考えたいと思いました」とコメントし、ファッションへの想いを巡らせました。
 
今後チャレンジしたいことを聞かれると、「今年は出演させていただいたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で、三線に触れさせていただいたので、これからも三線と沖縄民謡は続けたいと思っています」と笑顔で語りつつ、プライベートで挑戦したいこととしてスキューバダイビングのライセンス取得を挙げ、「海や自然が好きで、泳ぐことも大好きなので、ライセンスを獲りたいと思います」とアクティブな意欲を見せました。
 
配信を視聴している方へ、「いつも作品を見たり歌を聴いたりしてくださり、本当にありがとうございます。役者である以前に人として幸せであること、そして、嬉しいとか悲しいといういろんな気持ちを日頃大事に表現しております。私の表現が皆さんの明日の活力になっていたら嬉しいなと思います」と日頃の想いと感謝を口にしつつ、「まだまだ大変な世の中が続きますが、皆さんもどうか健康で幸せでいてください!」とメッセージを送りました。
 
 
また、[アーティスト部門]で受賞した上白石萌音は、ビデオメッセージを寄せました。
受賞の感想について、「とても驚いています。そして、素敵な女性がみんな憧れる雑誌のアワードで賞をいただけて…ちゃんと素敵な大人にならなきゃと思いました」とコメント。
今年を振り返り、「半分以上は舞台に出演していて、とにかく風邪をひかないこと、心が枯れないことを日々の目標にしてきました。すごく悔しい想いをすることもありましたが、舞台を一緒につくる仲間たちや先輩方とともに駆け抜けられて、今はすごく達成感と感謝を感じています。舞台は大好きな場所なので、たくさん悩みながら一つ一つに向き合って頑張ってこられたことは、これからの糧になると思います」と今の心境を語りました。
 
『anan』では、“共鳴する師弟関係”(2022年7月27日号)の企画で翻訳家・河野万里子さんと出演。「翻訳書簡という形で、2年間お手紙で翻訳の指導をしていただいたご縁なのですが、『anan』の撮影の日が初めてゆっくりお話ができる機会だったので、とても幸せな時間でした!」と念願の河野先生との時間を過ごせたことを振り返りました。
 
また、“体感するアート・エンタメスポット”(2022年10月26日号増刊)の企画について、「印象派の絵の中に没入できるという新世代のアート体験をさせていただきました。大好きな絵の中に飛び込めたような感覚で、夢を見ているような気持ちでした。これからのアートを体験できて、すごく刺激をいただきました」と楽しんで撮影に臨めた様子でした。
 
今後チャレンジしたいこととして、「とにかく一つ一つのお仕事を大切に頑張ること、そしてそろそろ海外に自由に行って、たくさん勉強したいです。また、最近は古い戯曲を読むことにハマっているので、少しでも言葉を自身の血肉にしたいと思います」とコメントし笑顔を見せました。
 
最後に、「皆様のおかげもありアワードをいただくことができました。いつも応援してくださり、ありがとうございます。まだまだ油断ができない世の中で、予想もできないことが起こったりしますが、少しでも心の逃げ道になるようなエンタメをお届けできるよう精進してまいります。どうか皆様、心穏やかにお過ごしください!」とメッセージを送り締めくくりました。
 
(2022/11/12)

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