青島心 映画『渇いた鉢』公開初日舞台挨拶に登壇!
12月10日より公開した映画『渇いた鉢』公開初日舞台挨拶が池袋シネマ・ロサにて開催され、出演する青島心が、主演の安部一希さん、三溝浩二さん、はぎのーさん、メガホンを取った宇賀那健一監督とともに登壇しました。
本作は、見知らぬ狂気によって家族を奪われた主人公・松村大地(安部一希さん)が、周りへの憎しみや自責の念を抱えながらも、生きる理由を求めていく物語です。
青島は、松村大地の娘〈松村スミレ〉を演じます。
ステージに登壇した青島は「とても緊張しておりますが、本日は宜しくお願い致します」と挨拶しました。
撮影中のエピソードについて「受験当日にお父さんから御守りをもらうシーンがあるのですが、宇賀那監督から“反抗期”ということをイメージして演技してくださいとアドバイスを頂きました。それを意識して演技をしたのですが、監督から『それはさすがにお父さんに冷たすぎるよ(笑)』と言われたことが思い出深いです」と明かしました。
本作のテーマである“手に入れたかったもの”にちなみ、“今とは違う人生だったら、何をしたい?”が話題に。青島は“芸能界を選ばなかった人生”と話し出すと「女優になる前は、保育士さんになりたかったので、上京せずに保育士さんとして生きていたらどのような生活だったのだろうかと考えます」と女優になる前の夢を語りました。
最後に「重いテーマの物語ですが、本作を観て『生きよう!』と思っていただけると嬉しいです」とアピールし、舞台挨拶を締めくくりました。
映画『渇いた鉢』は池袋シネマ・ロサほか全国順次公開です。
是非劇場でご覧ください!
(2022/12/10)