2月1日よりスタートする、オトナの土ドラ『パパがも一度恋をした』の制作発表が都内会場にて行われ、本作に出演する福本莉子が登壇しました！

本作は、阿部潤さんの同名漫画のドラマ化。３年前に最愛の妻・多恵子が亡くなって以来、引きこもり生活をおくる夫・吾郎のもとに、妻がおっさんの姿になって現れることから始まるラブコメホームドラマ。福本は、しっかり者の一人娘・トモ役を演じます。

この日の制作発表には、福本のほか、小澤征悦さん・塚地武雅さん・本上まなみさんが登壇。
はじめに、福本は「今日は『パパ恋』の楽しい雰囲気が皆さんに伝わって、少しでも興味を持っていただけたらと思います」と挨拶。
本作はコメディドラマということで、「ものすごく楽しく演じさせていただいています。毎日塚地さんが面白くて、癒されています（笑）」とコメントすると、塚地さんは「おっさんがお母さんであるという設定を、朝現場に入ってくるときは理解しているんですけど、時間が経ってくると塚地さんは何をやっているのか…と思うらしく、夜になると俺を見て笑い出すんです」と暴露され、福本は恐縮しつつも「どんどんとツボに入ってしまって…笑いが止まらなくなってしまうので、夜の撮影は危険です（笑）」と話し、和やかな現場の雰囲気が垣間見られました。
コメディを演じる上では、福本は「アドリブもたくさんある作品なので、その場の流れに乗ることを大事に演じています」と役作りについて明かしました。

そして、本作は“おっさんの姿になって現れた妻を愛せるのか”というのが大きなテーマということで、＜人は見た目なのか？外見なのか？＞という話題に。福本は迷わずに「中身だと思います！」と即答。どんな中身がいいのかを聞かれると、「いくら仲良くても限度があるので…ここまでは言わない方がいいとか、気遣いや節度を持っていることが大切だと思います」と大人の回答をすると、塚地さんから「見た目が大事って言っちゃえよ！」といじられ、苦笑いを見せました。

さらに、福本が演じるトモの恋の展開を聞かれると、「幼馴染の男の子が登場していますが、どういう関係になるのかは私もまだ分からないんです。乞うご期待ください！」とコメントすると、小澤さんが「そうなったら、吾郎が許さないと思いますけどね！」と話し、会場の笑いを誘いました。

ドラマ『パパがも一度恋をした』は、東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて、2月１日（土）より毎週土曜日23:40～放送です。
ぜひご注目ください！！

（2020/01/27）