ABCテレビ・テレビ朝日系にて、4月30日より放送スタートとなるドラマ「日曜の夜ぐらいは…」の制作発表会見が都内会場にて行われ、本作に出演する宮本信子が、共演する清野菜名さん、岸井ゆきのさん、生見愛瑠さん、岡山天音さん、川村壱馬さん、和久井映見さんとともに登壇しました。

4月期より日曜22時に連続ドラマ枠が新設され、第一弾として脚本家・岡田惠和さんのオリジナル作品が放送となります。「人生とは、家族とは、愛とは」とテーマに、ヤングケアラー、元不良のタクシー運転手、ちくわぶ工場勤務など、人生に行き詰った女性3人に訪れる“奇跡”を描いたハートフルな物語です。
宮本は、生見さん演じる樋口若葉の祖母《樋口富士子》役で、若葉とともに工場で働きながらも、裕福だった過去を忘れられない女性を演じます。

ステージに登場した宮本は、「脚本の岡田さんからは、『今まで宮本さんが演じたことがない役を書きます』と仰っていただきました。とても難しい役で戸惑っていましたが、撮影が始まりましたら、バチっとスイッチが入りました。そういうところが芝居の面白さだなと思っています」と役に向き合う心境を明かしつつ、「孫の若葉ちゃんと一緒に頑張っていきますので、皆さん宜しくお願いします」と意気込みを語りました。

作品について、「どの世代の人も、どこかでいっぱいいっぱいに生きていますが、“そんなんじゃないんだよ”“大丈夫だよ”と応援してくれるようなドラマという気がしています」と魅力をアピールしました。

撮影現場の雰囲気は、「楽しいです。役を自由に演じていきたいですね」と充実して撮影に臨めているようで、「最終回までいろいろと展開していくと思いますので、それも楽しみにしています」とコメントしました。

また、3月27日は宮本の誕生日ということで、共演者からサプライズで誕生日祝いが行われました。バースデーソングが流れ、共演者から「宮本さん、お誕生日おめでとうございます！」というお祝いの言葉が掛けられると、照れながらも「こうして誕生日を迎えられるのは嬉しいですね。皆様のおかけです。ありがとうございます」と笑顔を見せました。作品のキーアイテムとして登場する“アイスクリーム”にちなみ、特製の超高級アイスも登場し記念撮影が行われました。

ドラマ「日曜の夜ぐらいは…」は、2023年4月30日より毎週日曜22:00～放送です。
是非ご覧ください！

（2023/3/31）