SEARCH

閉じる

カテゴリー

EVENT REPORT

イベントレポート

長澤まさみ 第31回「橋田賞」授賞式に登壇!

第31回「橋田賞」の授賞式が都内会場にて行われ、「橋田賞」を受賞した長澤まさみが登壇しました。
 
「橋田賞」は、日本人の心や人と人とのふれあいを温かくとりあげ、広く大衆に支持され感動を呼び起こした番組と人に対して顕彰助成する賞です。
 
長澤は、2022年に放送されたドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(関西テレビ)で、光と影、強さと弱さを持つアナウンサーいう社会性の高い役を演じきったことが評価されての受賞となりました。
 
黒いロングドレスでステージに登壇した長澤は、「この度は素晴らしい賞を頂きありがとうございます。テレビの世界で仕事を続けてきて良かったと思える賞を頂けて、大変光栄に思います」と受賞した喜びを語りました。
 
また、「エルピス―希望、あるいは災い―」で自身が演じた役について、「自分の思いを言葉にするのは勇気のいることだと普段から感じており、主人公の気持ちに共感していました。その反面で、長いものに巻かれてしまうという主人公らしからぬ面を持ちながらも、アナウンサーとして真実を伝えたいと葛藤する様を演じるのはとても難しかったです」と自身も葛藤しながら芝居と向き合ったことを明かしました。続けて、「4ヶ月におよぶ撮影期間中、素晴らしいスタッフと共演者に恵まれ、みんなで力を合わせてこの作品を作り上げることができたと思っております」と撮影をともにした仲間への思いを口にしました。
 
最後に、「私1人に頂いたというより、作品に携わったみんなで頂いた賞だと思っております。この度はありがとうございました」と感謝を述べ、スピーチを締め括りました。
 
(2023/5/10)

一覧へもどる