公開中の映画『26時13分』公開記念舞台挨拶がヒューマントラストシネマ渋谷にて開催され、出演する野村真美が、主演の岡田結実さんをはじめとしたキャスト、スタッフとともに登壇しました。
　
本作は、「生きる」ことをテーマに、事故で生死を彷徨う8名が、1名だけ獲得できる“生き返る権利”をめぐり葛藤するファンタジー作品です。
　
ステージに登場した野村は「お忙しい中、舞台挨拶にお集り頂きありがとうございます」と挨拶しました。
　
木村祐一さんと演じたシーンについて、“コミカルな雰囲気が出ていた”という話題になると「あの世とこの世の中間で、お役所仕事のような役柄だったので、コミカルな雰囲気は抑えたつもりだったのですが…（笑）」と撮影時を振り返りました。
また、劇中では共演シーンのなかった主演の岡田さんについて「心の闇の部分を見せる場面で、魂を込めて演じられているのが素敵だなと感じました」と演技を絶賛しました。
　
最後に「生きているということが当たり前ではないことを、本作を通して改めて考えさせられました。観ていただいた方には、“自分にとってやりたいことをやる。会いたい人に会う。伝えたいことは伝える。行きたいところに行く”という悔いの残らないような人生を送りたいと思って頂けると嬉しいです」とアピールし、イベントを締め括りました。
　
映画『26時13分』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開中です。
是非劇場でご覧ください！
　
（2023/5/27）