石井一彰が出演するミュージカル「ダーウィン・ヤング 悪の起源」が、6月7日にシアタークリエにて開幕しました！

石井にとって、2010末から2011年に上演されたミュージカル「アンナ・カレーニナ」ぶりのシアタークリエ作品、2017年に上演された舞台「あさひなぐ」ぶりの東宝作品への出演となります。

本作は、架空の階級社会の中で最上位に位置する全寮制の学生たちの苦悩と悲劇を描いた小説を原作とし、２０１８年にソウル芸術団の手によりミュージカル化されました。三世代に亘る壮大なる人間ドラマと、圧倒的な音楽の力が評判を呼び、2019年に早くも再演、2021年の3演目も大好評のうちに閉幕。そんな話題作が、今年日本に初上陸しました。

物語の舞台は、市街が９つのエリアに区分され、厳格なる階級制度が敷かれている架空の都市。２００年の歴史を誇る全寮制のプライムスクールに入学した１６歳のダーウィン・ヤング（大東立樹さん／渡邉 蒼さん）は、教育部長官のニース・ヤング（矢崎 広さん）を父に持つエリートだが、この世界の厳格な階級制度に疑問を抱いている。同じ考えを持つレオ・マーシャル（内海啓貴さん）と出会い、心を通わせた2人は、骨董品交換会で、古びたフードとカセットプレイヤーを交換する。
ある日、ダーウィンは、密かに恋心を寄せている同級生のルミ・ハンター（鈴木梨央さん）から、30年前に16歳で何者かに殺害された伯父のジェイ・ハンター（石井一彰）の死の真相を突き止めるべく協力をして欲しいと依頼される。
ダーウィンとルミは、謎解きの旅の中で少しずつ真相に迫っていくが――。

石井は、３０年前に１６歳で何者かに殺害されたルミの叔父《ジェイ・ハンター》を演じます。

ミュージカル「ダーウィン・ヤング 悪の起源」は、６月7日のシアタークリエでの公演を皮切りに、兵庫を含めた２都市で公演を行います。
是非劇場でご覧ください！

＜公演概要＞
2023年６月７日（水）～6月25日（日）／日比谷シアタークリエ
2023年6月30日（金）～7月２日（日）／兵庫県立芸術文化センター

（2023/6/7）