昆夏美 映画『リトル・マーメイド』大ヒット記念イベントに登壇!
全国公開中の映画『リトル・マーメイド』大ヒット記念イベントが、TOHOシネマズ日比谷にて開催され、昆夏美が登壇しました!
本作は、ハンス・クリスチャン・アンデルセン氏の童話「人魚姫」をもとに誕生し1991年に公開された名作アニメーション映画『リトル・マーメイド』の実写映画。美しい歌声をもち、人間の世界に憧れている人魚・アリエルの物語が描かれます。主人公・アリエルの日本語吹替版声優を、豊原江理佳さんが担当しています。
昆は、2017年に公開された映画『美女と野獣』日本語吹替版でベル役を務めたため、『リトル・マーメイド』の大ヒットをお祝いするべく、木下晴香さん(映画『アラジン』日本語吹替版ジャスミン役)とともに、豊原さんへの祝福に駆け付けました。
イベント冒頭で、豊原さんが劇中歌「パート・オブ・ユア・ワールド」を歌唱。歌唱終了後、本作の大ヒットを祝い、花束を持ちながらステージに登場した昆は、豊原さんの歌声について「ピュアさと力強さが共存していて、とても魅力的な歌声でした!」と大きく感銘を受けた様子で笑顔を見せました。
本作を鑑賞した感想を問われると、「アリエルをイメージして思い浮かぶ美しい歌声の通り、豊原さんはアリエルそのもので、頭と心と耳に残る忘れられない歌声でした」と熱くコメント。自身も吹替版声優を務めたため、「舞台で役を演じるミュージカル作品とは違う、声だけで表現する吹替えの難しさを経験しているからこそ、素晴らしさをより感じました」と当時の心境を振り返りながら感動を伝えました。
イベントやテレビなどで劇中歌を歌唱披露した時のエピソードについて、昆は「『美女と野獣』の劇中歌『Beauty and The Beast』は、舞踏会のシーンで歌われるため、吹替版で野獣役だった山崎育三郎さんとともに、ワルツの先生に習い本番に臨んでいました」と裏話を明かしました。また、「歌唱披露の回を重ねるごとに、山崎さんにリフトされる回数が増え、最後の方では空中にいる時間の方が長かったかもしれません(笑)」と語り会場の笑いを誘いました。
アリエルは、憧れの陸に上がるために魔法の力を使うという大きな決断をしたことを踏まえ、思い切った決断の経験について聞かれると、昆は「高校の進路を一般高校から音楽高校に変えたことです」と回答。ミュージカルの舞台に立ちたいという夢をあきらめきれず、中学3年の初め頃に自身の両親に伝え進路を変更した過去を明かし、「今ここに立てているのは、その時の決断のお陰です」と両親への感謝の言葉とともに、当時の自身の決断を労いました。
最後に、本作の主人公アリエルと、自身が演じたベルの共通点について問われると、「アリエルもベルも、ハートが強く度胸があります。自分を持っている意志の強い女性であり、感情移入して応援したくなるキャラクターというのがディズニープリンセスの共通点だと思います」とプリンセスの魅力を語り、締め括りました。
映画『リトル・マーメイド』は全国大ヒット公開中です。
是非劇場でご覧ください!
(2023/6/22)