主演を務めた映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』での演技が評価されて、第62回ブルーリボン賞の主演女優賞を受賞し、2月18日に都内会場で行われた授賞式に登壇しました！

長澤は、本作で愛すべき天才詐欺師・ダー子を、コミカルに演じ話題となりました。
表彰理由として、主人公の天才詐欺師役を変顔も臆さずに、大胆且つ繊細に演じ切り、コメディエンヌの才能を開花させたと評され、賞状とモンブランの万年筆が贈られました。

「素晴らしい賞をいただき、本当にありがとうございます！」と感無量の様子の長澤は、「昨今はいろんな情報が錯そうしていて、『コンフィデンスマンJP』の世界のように、何が本当で何が嘘か分からないこともあると思います。そんな中でも、ダー子は自分なりの信念のもと、自分が見たものや自分が感じたことを突き進んでいく、そんなキャラクターです」と自身が演じたキャラクターを解釈しつつ、「ダー子を演じる度に、そんな姿に勇気づけられていて、私もダー子のように信念を持っていけたらいいなと思っております」と刺激をもらっていることを明かしました。

さらに、「ドラマから始まり、『コンフィデンスマンJP』の世界にどれだけ長くいただろうと思いますが、それはとても嬉しくて幸せな時間です。この作品に関わる愛すべきスタッフの皆さん、愛すべき共演者の皆さん、そして愛すべきコンフィデンスマンたちが、一緒に頑張って作り上げてくださったからこそ、今日この賞をいただけたのではないかと思います。本当に嬉しいです！ありがとうございました！」と笑顔で感謝の気持ちを伝えました。

司会の舘ひろしさんや門脇麦さんから、「私も一度騙されてみたいですね」「ドラマも好きで全部見てました！」と感想を伝えられると、長澤は「ありがとうございます！」と満面の笑みを見せ、さらに20周年を迎えた抱負を聞かれると、「この作品は私も大好きなので、まだまだ続けていけたらいいなと思っています」と『コンフィデンスマンJP』愛を語りました！

続編となる映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は、5月1日（金）より公開です！
ぜひご注目ください！！

（2020/02/18）