映画『仮面病棟』の初お披露目となるジャパンプレミアが、2月17日（月）に都内会場にて行われ、本作に出演する高嶋政伸が登壇しました！

本作は、ある日突然、ピエロの仮面を被った凶悪犯に占拠された病院を舞台に、一夜限りの当直医と怪我を負った女子大生の瞳が、密室となった病院から抜け出すために奔走するノンストップ脱出ミステリー。次々と遭遇する病院の不可解な異変、警察への通報を拒否する院長やスタッフ、目的の見えない凶悪犯の犯行など、驚愕な展開が繰り広げられます。
高嶋政伸は、警察への通報を頑なに拒み、何かを守り続ける病院の院長、田所三郎役を演じます。

この日のジャパンプレミアには、高嶋のほか、坂口健太郎さん、永野芽郁さん、内田理央さん、大谷亮平さん、そしてメガホンを取った木村ひさし監督とともに登壇。
本作の撮影について、「使われていない病院で、1か月以上籠っての撮影だったので、病院に閉じ込められる登場人物たちと同じ気持ちになってしまい、精神的にハードな撮影でした」と振り返りつつも、完成した作品を観て「面白くて見入ってしまって、脚本を知っているんだけど、この先どういう展開になるのか分からないくらい面白いんです」と作品の完成度に自信が溢れていました。

劇中では様々な秘密や謎が隠されてることにちなみ、自身の隠された真実や秘密をフリップで披露することに！
高嶋は“炭酸水 一日十本”と秘密を披露。「今日は２本飲んで、この後帰ったら８本飲みます！」と宣言。現場でも、よく炭酸水を飲むということを話していたようで、その時のエピソードとして、坂口さんが「『僕、炭酸水が好きなんですよね』と言いながら、手に持っているのは水なんですよ（笑）そのことが面白くて、永野さんとツボにハマったことがありました」と明かすと、高嶋は苦笑いをしながら「炭酸水はキンキンに冷えていないとダメなんですよ！」と弁明し会場の笑いを誘いました。

また、本作のキャッチコピー“病院も人間も嘘の仮面を被っている”にちなみ、質問にいいえで答え、それをウソ発見器で判定することに。
「主演の速水役は、坂口さんより私の方が合っている」という質問に、「いいよ」と答えると、波形が徐々に大きく乱れてしまい、動揺を見せる高嶋は「主演は絶対に坂口さんです！本当に良い方です」と話し始めると、「坂口さんが朝方に終わってクランクアップしたんですけど、1時間くらいしか寝ないで、次の僕たちの朝一の撮影にわざわざ来て握手してくれて…もう少しで結婚してください！って言いそうになりましたよ、大好きですよ」と坂口さんの人柄が垣間見えるエピソードに、会場から温かい拍手が送られました。
しかし、最後にウソ発見器はスタッフが操作していたというドッキリのネタばらしがされ、キャスト陣全員が安堵の表情を見せていました。

映画『仮面病棟』は、3月6日（金）より全国にて公開です。
ぜひご注目ください！

（2020/02/17）