上白石萌歌 ドラマ「パリピ孔明」“渋谷、降臨イベント”に登壇!
フジテレビ系にて放送される10月期 水10ドラマ「パリピ孔明」の“渋谷、降臨イベント”が、SHOBUYA109にて開催され、本作に出演する上白石萌歌が、主演の向井理さん、関口メンディーさんとともに登壇しました。
本作は、『ヤングマガジン』にて現在も連載中の大人気コミックを原作とした音楽青春コメディーです。
中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井理さん)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガーである月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し成功に導いていくサクセスストーリー。
上白石は、バイトをしながら歌手を目指すヒロイン《月見英子》を演じます。
この日は、物語の舞台である渋谷の象徴 “SHIBUYA109”に、役衣装を身に纏い登場しました。
ステージに登壇した上白石は、「こうして作品の世界である渋谷の真ん中に集えて、原作の世界なのか現実なのか…面白くて不思議な気持ちです!」と笑顔を見せました。また、「この作品は煌びやかな世界観ですが、人が夢を追う美しさや、人が人を支え支えられるようなお話で、人の心に響く作品になっているので、初回放送を楽しみにしてください」と呼び掛けました。
本作の一番の注目ポイントを聞かれると、向井さん演じる孔明がバーテンでお酒をつくるシーンを挙げ、「向井さんはもともとバーテンダーをされていたので、目に見えないくらい手捌きが早くて、所作も美しいです」とアピール。さらに、1話冒頭に登場するハロウィンのシーンについて、「作りこみがすごくて、クラブのお客さん一人一人が仮装をしているんですけど、そういうところからリアルな渋谷のハロウィンが再現されているので、是非注目していただきたいです」とオススメポイントに触れました。
劇中ではいろんなジャンルの音楽が登場。上白石演じる英子も様々な楽曲を披露したようで、「トータルで11曲くらい歌いました。曲によってジャンルも違いますし、ギターの弾き語りもあったりして…とにかくずっと宿題を抱えているような状態でした」と明かしつつ、「これだけ音楽に真摯に向き合う作品はなかなかないので、とても贅沢な時間でした」と笑顔で語りました。
さらに、タイトルである「パリピ孔明」にちなみ、自身の“パリピ”エピソードの話題に。上白石は英子の役作りの一貫で、人生で初めてブリーチをしたこと挙げ、「最初は私に英子という役が務まるんだろうかと思っていましたが、髪をブリーチにすると一気に“パリピ血中濃度”が上がりました(笑)」とその時の心境を明かし、「髪色で人格が変わるようで、キラキラしたものを身に付けたくなったり、聴く音楽が変ったりしました。そういうところから自然と英子に歩み寄れたと思います」と役に向かった心持ちに触れました。
ドラマ「パリピ孔明」は、9月27日より毎週水曜22:00~放送です。
是非ご覧ください!
(2023/9/22)