七瀬公 『劇場版 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』マスコミ会見に登壇!
ウルトラマンシリーズの最新作「ウルトラマンタイガ」の待望の映画化『劇場版 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』の公開に先駆けて、2月27日に新宿ピカデリーにてマスコミ会見が行われ、本作に出演する七瀬公が登壇しました!
本作は、2013年の『ウルトラマンギンガ』から7年間におよぶ最長不倒記録を持つ新世代のウルトラマンシリーズ。最大かつ最強の敵となった父・ウルトラマンタロウに立ち向かう、息子・ウルトラマンタイガの最後の戦いが描かれます。そして、ニュージェネレーションヒーローズが全員集合することで話題を集めています。
七瀬公は、本作において宿敵トレギアの人間態である霧崎役を演じています。
この日の会見は、コロナウィルス感染防止のため、急遽、無観客でのマスコミ会見として開催され、この模様がYoutube公式チャンネルで配信されることとなりました。
残念ながら来場できなくなってしまったファンに向けて、七瀬は「この会場がお客さんで埋まっていたんだろうなと思うと、残念な気持ちではあります」と率直な想いを語りつつ、「ウルトラマンは人の命を守るヒーローなので、万が一のことがあっては本末転倒ですし…この英断は当然のことなんだと思っています」と理解を求めながらも、「…というのをトレギアが言うのも不思議ですが(笑)この状況にがっかりせず、少しでも楽しんでいただけるように今日はお届けできたらと思います」と前向きに呼びかけました。
劇場版の見どころを聞かれると、「僕がすごいなと思ったのが、エンドロールです。この作品は、ぜひ最後のエンドロールまで観てほしいなと思っています。そこで流れる小野大輔さんの『ドラマティック』が相まって凄いんですよ!!そこで泣いてしまう人もいるんじゃないかなと。最後まで目が離せません!」と強くアピールしました。
今回の劇場版では、ニュージェネレーションヒーローズが全員集合するということで、それぞれが好きなウルトラマンを発表することに。
七瀬は、ウルトラマングルーブを挙げ、「トレギアとして最初に戦ったウルトラマンなので思い入れがあります。三人が合体して戦っているのに、結局トレギアを倒せなかった哀れなウルトラマンが僕は好きです(笑)」と霧崎目線で語ると、共演者からは笑いがこぼれました。
そして、この日は特別に、ウルトラマンレイガがイベントに初登場したほか、ウルトラマンレイガに合身するウルトラマンヒーロー11体が登場!さらに、霧崎演じる七瀬の合図でトレギアとタロウも登場し、それをに立ち向かう形でウルトラマンギンガに変身するヒカリ役の根岸拓哉さんもサプライズ登場しました。
最後に、「またいつかこうしたイベントがある際には、ぜひ来て頂けたら嬉しいです。今日は中止にならずに、メディアの皆さんを通して想いを伝えることができて感謝しています」とお礼を述べつつ、「このメンバーでこうしてイベントに集まれたのは初めてなので、嬉しかったです。皆さんもがっかりせずに、元気にいきましょう!」と力強くメッセージを送り、締めくくりました。
(2020/02/27)