朝夏まなと ミュージカル「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」初日前会見に登壇!
11月5日開幕したミュージカル「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」の初日前会見が東急シアターオーブにて開催され、本作で主演を務める朝夏まなとが、W主演の森公美子さん、そして新キャスト代表として廣瀬友祐さん、梅田彩佳さんと共に登壇しました。
本作は、日本でも大ヒットした映画『天使にラブソングを…』のミュージカル化作品で、修道女を舞台に、破天荒なクラブ歌手デロリスと超個性的なキャラクターたちが巻き起こす、ハラハラ・ドキドキのストーリーが展開されます。2014年に日本初上陸となって以降、再演が繰り返され、全国各地が大熱狂とともに連日満員の客席に笑いと感動が降り注ぎました。今年は新キャストを迎えてさらにパワーアップした『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』が各地を巡ります。
朝夏は主人公《デロリス・ヴァン・カルティエ》役で出演します。
役衣装で会見のステージに登壇した朝夏は、「2019年から参加させていただいていますが、去年の公演は半分以上が休演になってしまいました」と悔しい思いを滲ませながら前回公演を振り返り、「去年この作品を観たいと言っていた友達が今年ようやく観られることになったので、それも含めて去年のリベンジになりました」と無事開幕できることに安堵した表情を見せました。
また、前回公演から1年という短いスパンでの再演ということで、「お稽古で実際に動いてみると、体の中にデロリスが残っている感覚がありました。新たな発見もあったし、新キャストの皆さんにも刺激をもらいながら、お客さんとともに2023年版の『天使にラブ・ソングを』を作れたらと思います」と意気込みを語りました。
さらに、朝夏は今年で芸歴21周年を迎えたということで、「これから益々頑張っていかなきゃと思っているところで、この作品に出演できることに感謝して千穐楽まで駆け抜けたいと思っています」とコメントしました。
最後に、本作は今年の締めくくりとなる作品ということで、自身にとっての2023年の振り返りを問われると、朝夏は「いろんな役に出会えた一年でした。とくに、私は21周年とういことで自分のコンサートをさせていただきました。自分がここまで来られたのはたくさんの愛や応援があってこそだと改めて実感できる年になったので、すごく背中を押してもらえた気がします」と感謝を口にしつつ、「年内はシスター・アクトを頑張り、そして来年も努力をし続けて成長していきたいと思います」と今年から来年に向けての抱負を語り会見を締めくくりました。
ミュージカル「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」は、11月5日に東急シアターオーブで開幕し、以降大阪・静岡を巡ります。
是非劇場でご覧ください!
<公演概要>
2023年11月5日(日)~29日(水)/東急シアターオーブ
2023年12月6日(水)~12月10日(日)/梅田芸術劇場メインホール
2023年12月23日(土)~12月24日(日)/静岡市清水文化会館マリナート
(2023/11/4)