羽野晶紀 舞台「NOISES OFF」囲み取材に登壇!
東京公演が上演中の舞台「NOISES OFF」の囲み取材がEX THEATER ROPPONGIにて行われ、本作に出演する羽野晶紀が、主演の藤井流星さん、平祐奈さん、伊礼彼方さん、小南満佑子さん、福本伸一さん、葛山信吾さん、紅ゆずるさん、山路和弘さんとともに登壇しました。
本作は、イギリスの劇作家マイケル・フレイン氏自身が書いた別の喜劇を舞台袖から見ていた際、客席から観るより、舞台裏から観た方がより面白く感じたことが誕生のきっかけのシチュエーションコメディです。
物語のはじまりは、舞台作品『ナッシング・オン(何事もなし)』の本番前夜。役者たちは段取りも掴めず、舞台監督は連日の徹夜でふらふらな中、演出家のダメ出しにより混沌とする舞台上。そして、1ヵ月後の地方公演で役者同士の喧嘩が勃発。複雑に絡まる恋愛模様が大変な事態を巻き起こしていく。さらに2ヵ月後のツアー千秋楽。舞台裏から役者同士が喧嘩する声が聞こえる中、アナウンスが流れ最後の舞台の幕があがり―。
羽野は、劇中劇の舞台『ナッシング・オン(何事もなし)』で物語の中心となるミセス・クラケット役を務める女優・羽野晶紀を演じます。
11月12日で大阪公演が千秋楽を終え、いよいよ東京公演がスタート。
東京公演の初日、1幕前半のフォトコールを終えて役衣装のままステージに登壇した羽野は「2幕3幕とどんどん激しく色々と展開していくので、劇場に来てくださる皆さんには楽しんでいただけたらと思います」とアピール。主演の藤井流星さんは階段を行ったり来たりという動きが多いようで、羽野は「1幕の前半だけでもの凄い汗で、2幕前の休憩中にぼとぼとと汗をかいている衣装を裏で乾かしてというくらい」とものすごい運動量で挑んでいることを明かし、「20代から60代まで、みんなで2幕は大運動会になるので、乞うご期待ください」と呼び掛けました。
藤井さんからは「役柄と同様、晶紀さんはチャーミング」と評され、稽古中のエピソードとして「(稽古再開のタイミングで)晶紀さんは?となって、『ごめーん、今から漢方だけ飲ませて~!』って、笑っちゃいます」と和やかな稽古場だったことが明かされました。
舞台「NOISES OFF」は、11月29日まで東京公演、その後、福岡公演が予定されています。
是非劇場へお越しください!
<公演概要>
2023年11月16日(木)~29日(水)/EX THEATER ROPPONGI
2023年12月4日(月)~10日(日)/キャナルシティ劇場
(2023/11/16 )