フジテレビ系にて絶賛放送中のドラマ「パリピ孔明」に出演する上白石萌歌が、自身が演じるEIKO名義でミニアルバム『Dreamer』を11月1日にリリース。これを記念して、タワーレコード渋谷店でライブイベントが開催されました。
上白石は、EIKOとして『Dreamer』を歌唱披露するとともに、本作で主人公・諸葛孔明を演じる向井理さんをゲストにお迎えして、トークショーを行いました。
　
ドラマ「パリピ孔明」は、『ヤングマガジン』にて現在も連載中の大人気コミックを原作とした音楽青春コメディー。中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明（向井理さん）が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガーである月見英子（上白石萌歌）のために、魔法のような作戦を考えては彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し成功に導いていくサクセスストーリーです。
上白石は、バイトをしながら歌手を目指すヒロイン《月見英子（EIKO）》を演じています。
　
この日、劇中歌である『Dreamer』を披露した上白石は、「たくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございます」と挨拶しつつ、「新鮮な感じですね！EIKOという役として曲を出させていただいて、ドラマの中でもたくさん歌っていますが、こうして皆さんの前で歌うのは初めてなので、ドラマの世界と現実との境界線がすごく曖昧になっていて、今不思議な気持ちです」と率直な心境を語りました。
　
ライブを鑑賞していた向井さんから、「生歌に聞こえないくらい、ピッチが合いすぎていて。プロデューサーさんも言っていたけど、編集の時点で既にピッチが合っているからほとんど変えずにそのまま使える」との評価を受け、上白石は恐縮しきりの様子でした。
　
また、劇中で数々の楽曲を歌っている上白石にとって、一番難しかった楽曲は何か聞かれると、「全部難しいです！」としながらも、アヴちゃんさんが歌う『I’m still alive today』を挙げ、「アヴちゃんさんが歌ったときが凄かったので、あの感動だけで終わらせたいと。私がそれを歌わないといけないのか…と（笑）」と大きな挑戦になったことを明かしました。
　
最後にこれからのドラマの見どころについて、「来週の8話がむちゃくちゃ良いんです！部分的な4分くらいの映像を見たんですが、それだけで泣けてしまって…。来週はバスタオルを用意して見て欲しい回です」とアピールし、締め括りました。

ドラマ「パリピ孔明」は、毎週水曜22:00～放送中です。
是非ご覧ください！
　
（2023/11/12）