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EVENT REPORT

イベントレポート

長澤まさみ 第43回日本アカデミー賞で最優秀助演女優賞を受賞!

第43回日本アカデミー賞の授賞式が3月6日に都内会場にて行われ、2019年に公開された映画『キングダム』での演技が評価されて、長澤まさみが最優秀助演女優賞を受賞しました!

『キングダム』は、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になることを夢見る戦争孤児の少年・信と、中国統一を目指す若き王・嬴政の姿を、壮大なスケールで描いたエンターテインメント超大作。長澤は、信らと行動をともにする美しき山界の王・楊端和役を演じました。

楊端和を演じるにあたって、長澤は「とても強いキャラクターだったので、普段の自分の弱さが出ないように、自分は強いんだと思うようにして、できるだけ落ち着いて撮影に挑みました」と役に向かう気持ちを振り返りました。迫力あるアクションシーンについては、「私が持っていた剣は、とても長くて重かったので、最初は剣に振り回されそうになっていました。ベッドの縁に当たらないように剣を止めるという素振りを毎日やって、筋トレをしていました」と鍛錬を積んだことを明かしました。

現場では、河了貂役の橋本環奈さんと仲良くしていたようで、「橋本さんは現場のエンジェルのようで、みんなが元気をもらって撮影を乗り切っていました」と語り、橋本さんが身に付ける衣装作りも手伝ったようで、「衣装さんが子供の頃からお世話になっている方だったので、一緒に縫い付けていました」と撮影秘話を明かしました。

そして、最優秀助演女優賞が発表されると、嬉しそうな笑みを見せながらステージに登壇!
緊張した面持ちながらも、力強い受賞スピーチを披露し、大きな拍手が送られました。

<受賞スピーチ>
ありがとうございます。
17歳のときに助演女優賞を頂いたことがあって、その時はまだよく分かっていませんでしたが、歳を重ねるごとに、この仕事の魅力を感じて、自分にできることは何だろうと考えながら日々仕事に向き合ってきました。
まだまだこの先、自分がどうなるのか見えていませんが、まだ会ったことのない自分を目指して、これからも励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました!

2020年の長澤まさみにも是非ご注目ください!

(2020/03/06)

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