4月17日より全国公開となる映画『名探偵コナン 緋色の弾丸』の公開アフレコイベントが行われ、本作でゲスト声優として出演する浜辺美波が登壇しました！

本作は、7作品連続で興行収入最高記録を更新するという驚異的な記録を打ち立てている大ヒットシリーズの24作目となる最新作。
４年に一度の世界最大のスポーツ祭典を舞台に、その開会式に併せて開発された最高時速１０００kmを誇る世界初の“真空超電導リニア”を巻き込んだ大事件が発生します。
浜辺は、真空超電動リニアの客席担当である石岡エリー役を務めます。自称・リニアスタッフのアイドルとして、天真爛漫なキャラクターを演じます。

この日は、浜辺が大ファンである『名探偵コナン』の作品で、自身初の公開アフレコに挑むということで、「（テーマ曲である）音楽が流れると、盛り上がりますね！さっきまでド緊張していたんですが、やれる気がしてきました！精一杯頑張ります」と緊張した面持ちながらも、気合十分な様子の浜辺。

自身が演じるキャラクターについて、「（私が演じる）エリーは、想像以上に出演場面が多くて、コナン君とも会話をしていたので、より緊張が高まって行く気がします」とプレッシャーを感じながらも、「ただでさえ、早く台詞を言ってしまう癖があるので、とにかくゆったり噛まないようにマイペースにできたらと思います。コナン君への想いも込めて、楽しんで挑みたいです！」とアフレコを前に意気込みを語りました。

そして、いよいよ緊張の公開アフレコがスタート！
石岡エリーが真空超電動リニアを紹介するシーンや、自己紹介のシーンを収録。
難なく元気いっぱいなキャラクターを演じ、一息ついて最後のシーンの収録に入る直前、「浜辺さん、最後のワンシーン、頑張ってくださいね！リラックスしていきましょう！」と、突然工藤新一の声が聞こえてくると、浜辺は驚きで動揺を見せる中、サプライズで工藤新一を演じる山口勝平さんが会場に登場！
憧れの声優さんを前にして、「うそー！！！」と大感激をする浜辺は、「余計に緊張します！！」とテンションが最高潮に上がった様子でした。山口さんから「すごく堂々としていましたね！」と褒められると、照れ笑いを浮かべていました。

山口さんとコナン君に見守られながら、最後のワンシーンを無事に収録し終えると、「さっきの10倍緊張しました！でも、山口さんがいらした衝撃で、最後は一番良い声が出た気がしました。おふたりの存在に助けられて、最後までやり切りました１」と力を出し切って、清々しい表情を見せました。

とくに工藤新一が好きということで、どんなところが好きなのかを聞かれると、「素敵な声というのはもちろん、常に蘭のことを考えていて、いざとなったら助けに来てくれる絶対的なヒーロー感があり、高校生なのに頭も良くて、全てが理想的なかっこいい男性です」と工藤新一の魅力を熱く語りました。
山口さんは、「（浜辺が）生まれたときには始まっていたんですよね。今こうして一緒に共演できるというのは不思議な感じですが、完成が楽しみです」とコメントしました。

そして、この日は夜までお仕事ということで、工藤新一演じる山口さんに「夜まで頑張れよ、バーロー」と言って欲しいとおねだり！「美波、今日は一日大変だろうけど、夜まで頑張れよ、バーロー」とエールを送られると、満面の笑顔で「これは嬉しいです！最後までジャンプして頑張ります（笑）」と改めて気合を入れ直しました。

最後に、「ファンの方々が求めていたものが、何倍にも凝縮されていて満足できる作品になっていると感じました。劇場で観たらすごく興奮してしまうだろうなという展開になっています。私も精一杯頑張ったので、ぜひ期待して、公開の日まで楽しみにしていてください！」とメッセージを送り締めくくりました。

映画『名探偵コナン 緋色の弾丸』は、４月１７日に全国にて公開です！
ぜひご注目ください！！

（2020/03/09）