浜辺美波 映画『サイレントラブ』完成披露試写会に登壇!
1月26日に全国公開となる映画『サイレントラブ』の完成披露試写会が、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、本作に出演する浜辺美波が、主演の山田涼介さん、共演する野村周平さん、古田新太さん、そしてメガホンを取った内田英治監督とともに登壇しました。
本作は、『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した内田英治監督によるオリジナル脚本の物語。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼(山田さん)と、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生・美夏(浜辺)が、静かに思いを紡いでいく切ないラブストーリーです。
ステージに登壇した浜辺は、「撮影自体は1年半前くらいなので、遠い昔のような感覚なのですが、思い出しながら皆さんとお話できたらと思います」と挨拶しました。
浜辺は、事故で目が不自由になってしまったピアニスト志望の音大生を演じるにあたって、「3か月くらい前からピアノの先生について必死に練習しました」と明かし、さらに「監督と一緒に盲学校を見学させて頂いて、どういう見え方なのかや、白杖の使い方の基礎などを学んでから撮影に挑みました」を役作りについて語りました。
タイトルや作品内容と同様で、撮影現場の雰囲気はとても静かで、山田さんと浜辺もほとんど話をしてなかったようで、「ふたりで違う方向を向いていたり、別のことを考えていたりという場面が多かったです。今やっと皆さんの素顔が見られたような気がします」と撮影時のエピソードを伝えました。
そして、2024年が幕開けしたということで、今年の抱負を聞かれると、浜辺は「まずはこの作品の宣伝を頑張ります」と宣言。続けて、「実家に帰省したいです。改めて地元で友達と旅行したいと思っています」と自身の目標を明かしました。
映画『サイレントラブ』は1月26日より全国公開です。
是非劇場へお越しください!
(2024/1/10)