浜辺美波 『ゴジラ-1.0』大ヒット御礼白黒舞台挨拶に登壇!
国内外で大ヒット上映中の映画『ゴジラ-1.0』がモノクロ映像版『ゴジラ-1.0/C』として1月12日より上映がスタート!これを記念して、TOHOシネマズ日比谷にて大ヒット御礼白黒舞台挨拶が行われ、本作に出演する浜辺美波が、主演の神木隆之介さん、山田裕貴さん、佐々木蔵之介さん、田中未央さんと共に登壇しました。
ゴジラ 70 周年記念作品の位置付けとして製作された本作。焦土と化した戦後の日本に、絶望の象徴であるゴジラが突如現れ、残された名もなき人々が、生きて抗う姿を描いた物語です。浜辺は、焼け野原の戦後日本を単身で強く生きる女性<大石典子>を演じます。
ステージに登壇した浜辺は、「公開から時間が経ったのに、こうしてみなさんにお会いできること、そしてその機会を作ってくださったのも皆さんだと思うので、とても嬉しく思っています」と感慨深い表情を見せて感謝を述べました。
本作は、公開から70日で国内興行収入52億円を突破。北米でも41日間で興行収入4974万ドル(=約72億円)を超え、日本の実写映画としてはナンバー1を記録。全世界の興行収入は140億円を突破し、国内外で大ヒットを樹立しています。
これを受けて、改めて周りからの反響を聞かれると、浜辺は「他の作品の現場でも、『ゴジラのあれはどうやって撮影したの?』など質問をたくさんいただきます」と業界内からの大きな反響を伝えました。さらに、「私が出演する作品でも、怖かったり私自身が嫌な目に合うような作品は、私の母はあまり観てくれないんですけど…、この作品は観てくれて『すごく泣けてすごく良かった』と予想をはるかに超える反応をもらいました(笑)」と思いがけない嬉しい感想をもらったことを明かし、笑顔を見せていました。
舞台挨拶の途中には、本作が米アカデミー賞・視覚効果賞の最終ノミネート前の段階ということで、ロビー活動の一貫で渡米されている山崎貴監督とリモートで繋がりました。熱気ある現地の反応などを直接聞くことができ、浜辺は終始興味津々な様子でした。
そして、もし次回作があったら、過酷なロケとなった船に再び乗るのかという話題に。今作では、浜辺自身は船のシーンがなかったということで、山田さんから「(ゴジラ襲来の大きな被害を受けた浜辺演じる典子が)船に乗ったら、ゴジラを再び探す鍵になるかもしれないから、海に行こう!」と誘われると、「嫌ですよ!私は囮ですか?(笑)」と抗い、会場は笑いに包まれました。
『ゴジラ-1.0』『ゴジラ-1.0/C』ともに、大ヒット上映中です。
是非劇場でご覧ください!
(2024/1/12)