3月29日に全国公開となる映画『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』の極寒レッドカーペットイベントが、KOSÉ新横浜スケートセンターにて行われ、日本語吹替版で声優を務める上白石萌歌が、同じく共演するお笑いコンビのチョコレートプラネットさん、プロフィギュアスケーターの本田真凜さんとともに登壇しました。

本作は、全世界で社会現象を巻き起こし、熱狂的なファンを持つ伝説的映画『ゴーストバスターズ』シリーズの最新作。物語の舞台は、太陽が降り注ぐ真夏のニューヨーク。人々が海水浴を楽しむ中、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量出現し、一瞬にしてニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界に変貌。ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストから守っているスペングラー家は、その元凶は＜史上最強ゴースト＞であることを突き止め、立ち上がることに―。
前作『ゴーストバスターズ／アフターライフ』で、新生ゴーストバスターズの中心的存在となったフィービー役（演：マッケナ・グレイス）を務めた上白石萌歌が、今作でも続投します。

会場となったスケートリンク上に登壇した上白石は、3年ぶりとなった新作について「前作も大好きでしたが、今回は街が凍ってしまうという前代未聞の展開で、とても楽しいお話になっています！」とアピール。さらに、「前作を超えるアクションになっているので、ワクワクしながら楽しく参加させていただきました」と今作でも携わることができた喜びを語りました。

本作のサブタイトルが『フローズン・サマー』ということで、スケートリンクでのイベントとなったこの日。感想を聞かれた上白石は、「スケートリンクは初めて来ました！滑ったこともなくて。鹿児島生まれで南国育ちなので…」と話すと、チョコレートプラネットさんから「南国育ちとはいえ、リンクは外にあるわけじゃないから！」と突っ込まれ、笑顔を見せていました。

また、プロフィギュアスケーターである本田真凜さんのスケート演技を間近で見た上白石は、「生で拝見したのは初めてで、しかも客席じゃなくてリンク上で見られるなんてスペシャルです！本当に美しくてミューズだなと思いました」と興奮気味に語り、満足そうな表情を見せていました。
本田さんとはこの日初めてお会いしたということで、「同じく姉妹として活動しているので、もともと親近感を勝手に抱いておりまして…やっとお目にかかれて嬉しいです」とコメントし、顔を見合わせていました。
また、アフレコ時には、親友役を演じられた本田さんの声を聞きながらの収録になったようで、「ふたりの友情がポイントになっている作品なので、本田さんの声を聞きながら収録ができて、すごく幸せな気持ちでした」と振り返りました。

ここで、『ゴーストバスターズ』のタイトルにちなみ、ゴースト体験の話題に。本田さんやチョコレートブラネットさんはそれぞれの体験を語る中、上白石は「全く霊感がないので、感じてみたいなとは思います」と話しつつ、「何となく場所の気は感じて、ちょっと変な空気だぞと思うことはありますが、実物にはまだお会いしたことはありません…」と少し残念そうな様子でした。

最後に、「前回も素晴らしいゴーストバスターズでしたが、今回はさらにスケールアップしています。まだ夏の手前ですが、ちょっと涼しい空気が感じられる作品になっています。前回に続いて家族の温かさを感じていただける作品になっているので、是非劇場でご覧ください！」とメッセージを送り、締めくくりました。

映画『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』は2024年3月29日（金）より全国公開です。
是非劇場でご覧ください！

（2024/3/13）