4月6日より10日間にわたって実施される「春の全国交通安全運動」に先駆けて、警視庁丸の内警察署が主催する、交通安全思想の普及・浸透を図るイベントが実施され、一日警察署長として井上音生が参加しました。
　
警察署長の制服を身に纏った井上は、丸の内仲通りで行われたパレードにオープンカーに乗って登場。白バイの先導のもと、皇宮警察本部音楽隊の演奏に合わせて進み、沿道に集まった多くの人たちに笑顔で手を振って応えました。
　
また、行幸通り内特設会場に設置されたステージで行われた「交通安全のつどい」では、街で見かけることが増えた電動キックボードや自転車の交通マナーについて確認しました。

電動キックボードについて、井上は「歩行者として街中で見ることが多いです。自動車と同じくらいのスピードで走っているところを見かけます」とした上で、「身近で便利な乗り物ですが、交通ルールが気になるところです」とコメント。司会者とともに、電動キックボードにおける交通ルールのポイントを説明しました。

また、地元の愛媛ではよく自転車を利用していたようで、「交通マナーは、学校で開かれていた交通安全教室で教わっていたので、とても身近に感じていました」と明かし、2022年11月に改訂された「自転車の安全利用五則」を確認しました。

そして、一日警察署長として、「自転車や電動キックボードを利用するときはヘルメットを着用すること」「正しいマナーで思いやりのある運転を行うこと」を力強く宣言。最後に、井上の号令により、白バイ・フェアレディZのパトカーがパトロールに出発し、一日警察署長としての役目を全うしました。

（2024/4/4）